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第28回(2014, H26)

28-72 湿式加熱に関する記述である。

28-72 湿式加熱に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 炊飯操作では、仕上り時に液体が食品に吸収されている。 (2) ゆで加熱では、蒸し加熱に比べて成分溶出は少ない。 (3) 圧力鍋による水の沸点の上昇は、放熱量を減らすことによる。 (4) 水蒸気が凝縮する際の熱を顕熱という。… 続きを読む »28-72 湿式加熱に関する記述である。

28-73 調理における熱の伝わり方に関する記述である。

28-73 調理における熱の伝わり方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 炒め加熱における鍋から食材への伝熱は、対流伝熱である。 (2) 揚げ加熱における油から食材への伝熱は、伝導伝熱である。 (3) ゆで加熱における食材表面から内部への伝熱は、伝導伝熱である。 (4) オーブン… 続きを読む »28-73 調理における熱の伝わり方に関する記述である。

28-74 海藻類の調理に関する記述である。

28-74 海藻類の調理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) 含まれる多糖類は、ゆでると甘味をもたらす。 (2) 生のわかめを湯通しすると、色調が緑色に変化する。 (3) こんぶ表面の粉は、旨味に関わる。 (4) てんぐさの凝固性成分は、常温で固体である。 (5) わかめは、… 続きを読む »28-74 海藻類の調理に関する記述である。

28-76 栄養学の歴史に関する記述である。

28-76 栄養学の歴史に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ルブネル(Rubner M)は、特異動的作用(食事誘発性熱産生)を発見した。 (2) クレブス(Krebs HA)は、呼吸が燃焼と同じ現象であることを明らかにした。 (3) ラボアジェ(Lavoisier AL)は、米… 続きを読む »28-76 栄養学の歴史に関する記述である。

28-77 摂食の調節に関する記述である。

28-77 摂食の調節に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食欲は、不快感を伴う感覚である。 (2) 食欲は、血中グルコース濃度の上昇により促進される。 (3) 摂食行動は、ホルモン分泌の影響を受ける。 (4) 摂食行動は、小脳において調節されている。 (5) 摂食行動は、迷走神… 続きを読む »28-77 摂食の調節に関する記述である。

28-78 消化管ホルモンの分泌と働きに関する記述である。

28-78 消化管ホルモンの分泌と働きに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ガストリンは、十二指腸から分泌される。 (2) ガストリンの分泌は、食塊が胃に入ると抑制される。 (3) コレシストキニンは、膵液中への消化酵素の分泌を促進する。 (4) セクレチンは、膵液中への重炭酸イ… 続きを読む »28-78 消化管ホルモンの分泌と働きに関する記述である。

28-79 消化と吸収に関する記述である。

28-79 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) フルクトースの吸収上皮細胞への取り込みには、Na+が必要である。 (2) ジペプチドの吸収上皮細胞への取り込みには、H+が必要である。 (3) 葉酸の吸収には、胃液分泌が必要である。 (4) 鉄の吸収率は、体内の鉄量にか… 続きを読む »28-79 消化と吸収に関する記述である。

28-80 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。

28-80 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食事たんぱく質由来の遊離アミノ酸は、体内のアミノ酸プールに入る。 (2) 体たんぱく質の分解で生じた遊離アミノ酸は、体たんぱく質合成に再利用されない。 (3) 体たんぱく質の合成は、インスリンによって抑制… 続きを読む »28-80 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。

28-81 たんぱく質の栄養に関する記述である。

28-81 たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食品たんぱく質の化学的評価法は、窒素出納法を利用している。 (2) 生物価は、吸収窒素量を摂取窒素量で除して求める。 (3) 不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)の必要量は、アミノ酸の種類によって異なる。 (4) 糖質や… 続きを読む »28-81 たんぱく質の栄養に関する記述である。

28-82 糖質の栄養に関する記述である。

28-82 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 空腹時には、グルコースからの脂肪酸合成が促進される。 (2) 空腹時には、アミノ酸からのグルコース合成が抑制される。 (3) 糖質摂取量の増加は、ビタミンB1必要量を減少させる。 (4) 筋肉グリコーゲンは、脳のエネルギ… 続きを読む »28-82 糖質の栄養に関する記述である。

28-83 食後の脂質代謝に関する記述である。

28-83 食後の脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) エネルギー源としての脂肪酸の利用が高まる。 (2) 脂肪組織から放出される脂肪酸量は増加する。 (3) リポたんぱく質リパーゼの活性が低下する。 (4) 血中のカイロミクロン(キロミクロン)が増加する。 (5) 肝臓… 続きを読む »28-83 食後の脂質代謝に関する記述である。

28-84 コレステロールと胆汁酸の代謝に関する記述である。

28-84 コレステロールと胆汁酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) コレステロール合成は、細胞内にコレステロールが蓄積すると促進される。 (2) 肝臓のコレステロールは、LDLに取り込まれて血中に分泌される。 (3) コレステロールから胆汁酸への代謝は、胆嚢で行われる。… 続きを読む »28-84 コレステロールと胆汁酸の代謝に関する記述である。

28-85 ビタミンに関する記述である。

28-85 ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) ビタミンAは、血液凝固因子の活性化に必要である。
(2) ビタミンEは、腸内細菌によって合成される。
(3) ビタミンB1は、アセチルCoAの構成成分である。
(4) ナイアシンの必要量は、たんぱく質摂取量の影響を受ける。
(5) ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要である。

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28-86 カルシウムの吸収と代謝に関する記述である。

28-86 カルシウムの吸収と代謝に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) カルシウムは、能動輸送によって吸収される。
(2) カルシウムの吸収は、活性型ビタミンDで促進される。
(3) カルシウムの吸収率は、年齢による影響を受ける。
(4) カルシウムの吸収は、シュウ酸により阻害される。
(5) 血中カルシウム濃度は、カルシトニンによって上昇する。

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