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26-栄養教育論

26-106 対象者の健康状態に応じた栄養教育と、疾病予防における一次・二次・三次予防に関する組み合わせである。

26-106.対象者の健康状態に応じた栄養教育と、疾病予防における一次・二次・三次予防に関する組み合わせである。正しいのはどれか。一つ選べ。 (1) 糖尿病患者の食事づくり手である妻に、糖尿病交換表の使い方を教える  — 一次予防 (2) 学校の定期健康診断で肥満と判定された児童と保護者… 続きを読む »26-106 対象者の健康状態に応じた栄養教育と、疾病予防における一次・二次・三次予防に関する組み合わせである。

26-107 トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に基づき、減量を目的とした栄養教育を行った

26-107 トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に基づき、減量を目的とした栄養教育を行った。前熟考期(無関心期)の人を対象とした支援に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 上司から酒を勧められたときの断り方を練習させた。
(2) 肥満から生活習慣病になった人が周囲にいないか、たずねた。
(3) 家では野菜料理を中心とした食事にしてもらうよう、助言した。
(4) 昼食に小さめの弁当を持って行くことを提案した。
(5) 目標体重が達成できたときのごほうびを考えてあげた。

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26-108 社会的認知理論(社会的学習理論)に含まれる結果期待と自己効力感

26-108 社会的認知理論(社会的学習理論)に含まれる結果期待と自己効力感(セルフ・エフィカシー)に関する記述である。子どもを対象とした、自己効力感を高める栄養教育として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 野菜を食べると、風邪をひかない丈夫な身体になると教える。
(2) 苦手なものがあっても、食べられるようになった子どもの話をする。
(3) 朝ごはんを食べると、勉強に集中できるようになると話す。
(4) ジュースには砂糖が多く含まれていて、虫歯の原因になることを説明する。
(5) 給食を残すと、作ってくれた人が悲しむことを説明する。

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26-109 栄養カウンセリングの初回面接における管理栄養士の質問である。

26-109 栄養カウンセリングの初回面接における管理栄養士の質問である。行動変容の準備性を確認する発言として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 「健康診断の結果をご覧になって、どう思われましたか。」
(2) 「今日は、朝ごはんを召し上がりましたか。」
(3) 「夕飯の時間は、いつも何時頃ですか。」
(4) 「家族の方は、あなたの健康について、何かおっしゃっていますか。」
(5) 「同僚から、飲みに誘われることは多いですか。」

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26-110 栄養カウンセリングにおけるクライアントとの接し方に関する記述である。

26-110 栄養カウンセリングにおけるクライアントとの接し方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) クライアントの発言内容だけでなく、視線や声のトーンなど、非言語的表現にも注目する。
(2) 「糖尿病が心配で、相談に来られたのですよね」と、栄養カウンセリングの目的を確認する。
(3) クライアントの考えや気持ちを聞く前に、食事記録を見て「野菜が少ないですね」といった評価をする。
(4) 「間食は、毎日召し上がりますか」といった閉じた質問も、状況に応じて使い分ける。
(5) クライアントの話を聴きながら、「そうですよね」とうなずき、共感的理解を示す。

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26-111 小集団を対象とした栄養教育における、グループダイナミクスを活用した学習活動

26-111 小集団を対象とした栄養教育における、グループダイナミクスを活用した学習活動に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 参加者全員が、食事記録をつけて自分の課題を考える。
(2) 参加者が1人ずつ、食事診断結果について説明を受ける。
(3) 参加者同士で、食事診断結果からわかった課題の解決方法を話し合う。
(4) 参加者が指導者とペアになって、間食を勧められたときの断り方を練習する。
(5) 参加者全員で、外部講師の講演を開く。

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26-112 栄養教育を受けたことが、組織づくりへと展開した事例に関する記述である。

26-112 栄養教育を受けたことが、組織づくりへと展開した事例に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 市町村の離乳食教室に参加した女性が、友人に勧められたベビーフードの使用を断った。
(2) 肥満予防教室の参加者が、自身が考案した低エネルギーレシピをインターネット上で公開した。
(3) 食に関連したソーシャルキャピタルに関する講演を聞いた男性が、家族に内容を伝えた。
(4) 嚥下障害の配偶者を持つ男性が、同じ境遇にある介護体験者の講話を聞いてエンパワメントされた。
(5) 糖尿病教室の参加者が、教室終了後に自助集団(セルフヘルプグループ)を形成した。

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26-113 肥満対策として実施されている食環境整備に関連した諸外国の法律・制度である。

26-113 肥満対策として実施されている食環境整備に関連した諸外国の法律・制度である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 子ども向けジャンクフードの広告規制
(2) 飲食店におけるエネルギー表示の義務化
(3) 高脂肪食品・ジャンクフードに対する課税
(4) 学校内の清涼飲料水の自動販売機設置に関する条例の制定
(5) 学枚における栄養バランスの良い献立の調理実習

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26-114 栄養教育のアセスメントの際に情報を収集する方法と、その内容に関する組合せ

26-114 栄養教育のアセスメントの際に情報を収集する方法と、その内容に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 質問紙法 ----- 調査者が、健診会場で対象者の身体状況を測定して記録する
(2) 面接法 -----– 調査者が、子供たちの保育園給食の食べ方を見て問題点を記録する
(3) フォーカスグループ インタビュー — 調査者が、テーマにあわせて少人数の対象者を選定し、 話し合いをさせ記録する      
(4) 観察法 -----– 調査者が、対象者と直接話をしながら、情報を引き出す
(5) 実測法 -----– 調査者が、対象者にアンケートへの回答を求める

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26-115 高校の健康診断の結果、摂食障害と食行動異常が疑われた女子に対する栄養カウンセリング

26-115 高校の健康診断の結果、摂食障害と食行動異常が疑われた女子に対する栄養カウンセリングに関する記述である。対象者の行動分析として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 痩せた体型でいたい、という対象者の気持ちに理解を示す。
(2) 適正体重の維持が、健康のために重要であると説明する。
(3) 当面目標とする体重を設定し、1日の摂取エネルギー量を指示する。
(4) どのような時に、隠れ食いや嘔吐をしたくなるのか、たずねる。
(5) 排出行為としての嘔吐は、身体によくないと教える。

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26-116 栄養教育の目標には、学習目標、行動目標、環境目標、結果(アウトカム)目標がある。

26-116 栄養教育の目標には、学習目標、行動目標、環境目標、結果(アウトカム)目標がある。結果目標を「血圧の低下」と設定した男性会社員の栄養教育において、本人が設定する行動目標に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 食塩摂取と血圧との関係を理解する。
(2) 外食時に栄養成分表示を活用できるようにする。
(3) 漬物を食べる回数を1日1回にする。
(4) 家庭に減塩しょう油を常備する。
(5) 社員食堂の料理の味付けを薄味にする。

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26-117 栄養教育における学習内容と学習形態及び教材の組合せである。

26-117 栄養教育における学習内容と学習形態及び教材の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 脂肪酸組成の知識 — ブレインストーミング — 日本食品標準成分表
(2) 食事記録の方法 — 講義 — 歩数計
(3) 栄養計算の方法 — ディベート — 食事バランスガイド
(4) 減塩食のつくり方 — 体験学習 — 計量スプーン
(5) 有酸素運動の方法 — ロールプレイ — 呼気ガス分析装置

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26-118 肝機能障害を有するアルコール多飲者に対して実施した栄養教育の評価の種類

26-118 肝機能障害を有するアルコール多飲者に対して実施した栄養教育の評価の種類と、その内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 経過評価 — 居酒屋に行くのをやめた
(2) 経過評価 — 飲んだアルコールの量を記録し、提出した
(3) 影響評価 — 仕事が忙しいため、個人面接の日に来なかった
(4) 影響評価 — 健康診断の結果、肝機能の改善がみられた
(5) 結果評価 — 缶ビールのサイズが500mLから350mLになった

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26-119 栄養教育における経済的評価に関する記述である。

26-119 栄養教育における経済的評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 費用効果分析では、教育効果を金額に換算して評価を行う。
(2) 費用効果分析では、異なるプログラムを比較分析できる。
(3) 費用便益分析では、教育効果を生活の質に置き換えて評価を行う。
(4) 費用効用分析では、教育効果を医療費の削減額から評価する。
(5) 費用効用分析では、一定量の効果を得るために要した費用を算出する。

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26-120 「妊産婦のための食生活指針」と「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた栄養教育

26-120 「妊産婦のための食生活指針」と「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた栄養教育に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 妊娠全期間の体重増加量は、妊娠初期のBMIに基づいて説明する。
(2) 妊婦初期は、ビタミンAの過剰摂取に注意するよう説明する。
(3) 葉酸の栄養機能食品の利用は、妊娠末期になってから勧める。
(4) 妊娠初期は、主菜と牛乳・乳製品について付加量が示されていることを説明する。
(5) 妊娠末期には、5つの料理区分すべての付加量を加味した食事例を示す。

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