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27-基礎栄養学

27-77 食物摂取および生体リズムに関する記述である。

27-77 食物摂取および生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 味覚は、摂食行動に影響しない。 (2) 味覚の閾値は、加齢に伴って低くなる。 (3) 甘味の感覚は、ミネラルを認識することによる。 (4) 不規則な食生活によって、生体リズムの乱れが生じる。 (5) 食物の… 続きを読む »27-77 食物摂取および生体リズムに関する記述である。

27-78 栄養素の消化・吸収と体内動態に関する記述である。

27-78 栄養素の消化・吸収と体内動態に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) ベプシノーゲンは、トリプシンによって活性化される。 (2) スクロースは、小腸微絨毛膜の酵素によって消化される。 (3) 胃酸分泌は、ガストリンによって抑制される。 (4) 脂溶性ビタミンの吸収は、胆汁… 続きを読む »27-78 栄養素の消化・吸収と体内動態に関する記述である。

27-79 消化管における栄養素の吸収に関する記述である。

27-79 消化管における栄養素の吸収に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) フルクトースの吸収上皮細胞への取り込みは、グルコースの存在によって低下する。 (2) 脂溶性ビタミンの吸収は、脂質の多い食事で増加する。 (3) ビタミンB12の吸収は、胃液の影響を受ける。 (4) … 続きを読む »27-79 消化管における栄養素の吸収に関する記述である。

27-80 たんぱく質・アミノ酸の体内代謝に関する記述である。

27-80 たんぱく質・アミノ酸の体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) たんぱく質摂取量の増加によって、体たんぱく質の合成は減少する。 (2) たんぱく質摂取量の増加によって、尿素合成は減少する。 (3) たんぱく質摂取量の増加によって、ビタミンB6の必要量は減少する。 … 続きを読む »27-80 たんぱく質・アミノ酸の体内代謝に関する記述である。

27-81 糖質の代謝経路に関する記述である。

27-81 糖質の代謝経路に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 解糖系によるATP産生は、有酸素運動では起こらない。 (2) コリ回路で生成したグルコースは、筋肉で利用されない。 (3) グルコース・アラニン回路によるグルコースの生成は、空腹時に減少する。 (4) ペントースリン… 続きを読む »27-81 糖質の代謝経路に関する記述である。

27-82 糖質の代謝に関する記述である。

27-82 糖質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 糖質の重量あたりに発生するエネルギー量は、脂肪より大きい。
(2) グルコースからのATP産生には、ビタミンCが必要である。
(3) 体内のグリコーゲン貯蔵総量は、食事の影響を受けない。
(4) 筋肉グリコーゲンの分解は、アドレナリン(エピネフリン)により抑制される。
(5) 難消化性糖質は、発酵を受けて代謝される。

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27-83 脂質の栄養に関する記述である。

27-83 脂質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食後には、貯蔵脂肪の分解が促進される。 (2) 食後には、血液中のVLDLが減少する。 (3) 絶食によって、血液中のキロミクロンは増加する。 (4) 絶食によって、血液中の遊離脂肪酸は増加する。 (5) 絶食によって、… 続きを読む »27-83 脂質の栄養に関する記述である。

27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。

27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) キロミクロンは、コレステロールを含まない。 (2) VLDLは、主に小腸で合成される。 (3) LDLは、VLDLから生成される。 (4) LDLは、VLDLよりトリアシルグリセロール含有率が高い。 (5) H… 続きを読む »27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。

27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。

27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 脂溶性ビタミンは、水溶性ビタミンに比べて体内に蓄積しやすい。 (2) β-カロテンの大量摂取は、胎児奇形のリスクを高める。 (3) ビタミンDは、生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止する。 (4) ビタミンEは、… 続きを読む »27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。

27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。

27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ビタミンB2は、脂肪酸からのエネルギー産生に必要である。 (2) ナイアシンの必要量は、エネルギー摂取量が多いと減少する。 (3) 葉酸が不足すると、血中ホモシステイン値は低下する。 (4) ビタミンB12… 続きを読む »27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。

27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。

27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 鉄には、過剰症はない。 (2) 亜鉛は、ヘモジデリン(hemosiderin)の構成成分である。 (3) 銅は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の構成成分である。 (4) マンガンは、チロキシンの構成… 続きを読む »27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。

27-88 水・電解質に関する記述である。

27-88 水・電解質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 細胞内液量は、細胞外液量より少ない (2) 加齢に伴って、細胞内液量は増加する。 (3) 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。 (4) 浮腫は、細胞間質液量の増加によって生じる。 (5) 飲水量が多くなると、不可避尿… 続きを読む »27-88 水・電解質に関する記述である。

27-89 エネルギー代謝に関する記述である。

27-89 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食事誘発性熱産生で発生したエネルギーは、運動に利用できる。 (2) 骨格筋のエネルギー代謝量は、運動中は変化しない。 (3) 基礎代謝量は、甲状腺ホルモンの影響を受ける。 (4) 基礎代謝量は、座位で測定する。 (5… 続きを読む »27-89 エネルギー代謝に関する記述である。