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33-公衆栄養学

33-143 地域における公衆栄養活動の進め方に関する記述である。

33-143 地域における公衆栄養活動の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)PDCAサイクルに基づいた活動を推進する。 (2)住民のニーズを把握するため、自治会を活用する。 (3)活動を効果的に推進するため、関係機関と連携する。 (4)住民の参加は、事業評価段階から行う… 続きを読む »33-143 地域における公衆栄養活動の進め方に関する記述である。

33-144 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の栄養素等および食品群別の摂取状況に関する記述である。

33-144 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の栄養素等および食品群別の摂取状況に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)鉄の摂取量は、50歳以上より49歳以下で多い。 (2)食物繊維の摂取量は、50歳以上より49歳以下で多い。 (3)脂肪エネルギー比率が、30%E以上の者の… 続きを読む »33-144 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の栄養素等および食品群別の摂取状況に関する記述である。

33-145 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の食塩摂取量に関する記述である。

33-145 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の食塩摂取量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)過去10年間では、減少している。 (2)男性の摂取量は、10g未満である。 (3)女性が男性より多い。 (4)20~29歳が60~69歳より多い。 (5)都道府県の上位群と下位… 続きを読む »33-145 最近の国民健康・栄養調査結果からみた、成人の食塩摂取量に関する記述である。

33-146 食料問題に関する記述である。

33-146 食料問題に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食料安全保障では、経済的自由による入手可能性は考慮しない。 (2)わが国の総合食料自給率(供給熱量ベース)は、50%前後で推移している。 (3)食料自給率とは、輸入される食料も含めた潜在的供給能力をいう。 (4)食品ロスは… 続きを読む »33-146 食料問題に関する記述である。

33-147 開発途上国における健康・栄養問題の現状に関する記述である。

33-147 開発途上国における健康・栄養問題の現状に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)欠乏症が多く認められる栄養素にヨウ素がある。 (2)栄養不足人口は、増加傾向である。 (3)栄養不足人口が最も多いのは、アジア・太平洋地域である。 (4)5歳未満児の死亡率は、減少傾向であ… 続きを読む »33-147 開発途上国における健康・栄養問題の現状に関する記述である。

33-148 わが国の行政組織における公衆栄養活動業務に関する記述である。

33-148 わが国の行政組織における公衆栄養活動業務に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)食品の安全性確保の推進は、内閣府が担っている。 (2)食育推進基本計画の策定は、農林水産省がになっている。 (3)特定保健用食品の表示許可業務は、厚生労働省が担っている。 (4)飲食店に… 続きを読む »33-148 わが国の行政組織における公衆栄養活動業務に関する記述である。

33-149 公衆栄養関連法規の内容と法規名の組合せである。

33-149 公衆栄養関連法規の内容と法規名の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)特定健康診査の実施―――――医療法 (2)食品表示基準の策定―――――JAS法 (3)食生活指針の策定――――――学校給食法 (4)低体重児の届出―――――――母子保健法 (5)学校給食実施基準の策定――… 続きを読む »33-149 公衆栄養関連法規の内容と法規名の組合せである。

33-150 栄養士法に規定された管理栄養士に関する記述である。

33-150 栄養士法に規定された管理栄養士に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)健康の保持増進のための栄養の指導を行う。 (2)免許は、内閣総理大臣が与える。 (3)就業届出制度が規定されている。 (4)特定給食施設への必置が規定されている。 (5)専門管理栄養士に関する記述があ… 続きを読む »33-150 栄養士法に規定された管理栄養士に関する記述である。

33-151 国民健康・栄養調査に関する記述である。

33-151 国民健康・栄養調査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)調査は、3年ごとに実施される。 (2)国民健康・栄養調査員は、厚生労働大臣が任命する。 (3)栄養摂取状況調査は、非連続の2日間実施する。 (4)調査結果は、健康日本21(第二次)の評価に用いられる。 (5)海外… 続きを読む »33-151 国民健康・栄養調査に関する記述である。

33-152 食生活指針(2016年一部改定)に関する記述である。

33-152 食生活指針(2016年一部改定)に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)生活の質(QOL)の向上を目的としている。 (2)食品の組み合わせは、SV(サービング)を用いて示している。 (3)「脂肪は質と量を考えて」としている。 (4)「郷土の味の継承を」としている。 … 続きを読む »33-152 食生活指針(2016年一部改定)に関する記述である。

33-154 国際的な公衆栄養活動に関する記述である。

33-154 国際的な公衆栄養活動に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)持続可能な開発目標(SDGs)は、国際連合が発表している。 (2)栄養表示ガイドラインは、国連世界食糧計画(WFP)が策定している。 (3)フードセキュリティの達成は、国連教育科学文化機関(UNESCO)の設立… 続きを読む »33-154 国際的な公衆栄養活動に関する記述である。

33-155 K市において、50歳代女性1,000人を対象とした個人の習慣的なカルシウム摂取量を把握するために、食事調査を行いたい。

33-155 K市において、50歳代女性1,000人を対象とした個人の習慣的なカルシウム摂取量を把握するために、食事調査を行いたい。この調査法として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)食事記録法(秤量法) (2)24時間食事思い出し法 (3)半定量式食物摂取頻度調査法 (4)陰膳法

33-156 集団を対象とした食事調査によって得られた栄養素摂取量のデータ解析に及ぼす影響と、その解決法に関する記述である。

33-156 集団を対象とした食事調査によって得られた栄養素摂取量のデータ解析に及ぼす影響と、その解決法に関する記述である。[   ]に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。 食事調査によって得られた栄養素摂取量について、[ a ]の影響を取り除く方法の一つとして、栄養素摂取量を[ a ]で除し… 続きを読む »33-156 集団を対象とした食事調査によって得られた栄養素摂取量のデータ解析に及ぼす影響と、その解決法に関する記述である。

33-157 日本人の食事摂取基準(2015年版)を用いた集団における食事摂取量の評価とその方法の組合せである。

33-157 日本人の食事摂取基準(2015年版)を用いた集団における食事摂取量の評価とその方法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エネルギー過剰摂取の評価 ――推定エネルギー必要量(EER)を超えて摂取している人の割合 (2)エネルギー摂取不足の評価 ――BMIの平均値と目標とする… 続きを読む »33-157 日本人の食事摂取基準(2015年版)を用いた集団における食事摂取量の評価とその方法の組合せである。