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第28回(2014, H26)

28-87 鉄の代謝と栄養に関する記述である。

28-87 鉄の代謝と栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 消化管における鉄の吸収率は、約80%である。
(2) 体内機能鉄は、骨格筋に最も多く存在する。
(3) 体内総鉄量に占める貯蔵鉄の割合は、機能鉄より大きい。
(4) 赤血球の破壊で遊離した鉄は、ヘモグロビン合成に再利用される。
(5) 鉄は、セルロプラスミンの構成成分である。

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28-88 水と電解質に関する記述である。

28-88 水と電解質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 成人男性における体重の約60%は、細胞外液である。
(2) 発汗によって、体温が上昇する。
(3) 代謝水は、水分出納における供給源となる。
(4) 低張性脱水では、電解質を含まない水を補給する。
(5) 体水分量が不足すると、バソプレシン分泌が抑制される。

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28-89 エネルギー代謝に関する記述である。

28-89 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) たんぱく質の単位重量当たりの物理的燃焼値と生理的燃焼値は等しい。 (2) メッツ(MET)は、身体活動におけるエネルギー消費量を安静時代謝量で除したものである。 (3) 身体活動レベル(PAL)は、1日のエネルギー消… 続きを読む »28-89 エネルギー代謝に関する記述である。

28-90 栄養ケア・マネジメントに関する記述である。

28-90 栄養ケア・マネジメントに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 栄養アセスメントの項目には、問診・観察が含まれる。
(2) 栄養ケア計画は、管理栄養士と他職種が連携し作成する。
(3) 短期目標は、計画全体の到達目標である。
(4) モニタリングは、最終的な評価である。
(5) 評価には、経済評価を含まない。

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28-92 日本人の食事摂取基準(2010年版)の各指標の概念図である。

28-92 日本人の食事摂取基準(2010年版)の各指標の概念図である。正しい組合せはどれか。1つ選べ。
28-92
  a      b       c        d
(1) 推奨量――――推定平均必要量―――目安量――――耐容上限量
(RDA)  (EAR)  (AI)  (UL)
(2) 推定平均必要量――推奨量―――――目安量――――耐容上限量
  (EAR)  (RDA)  (AI)  (UL)
(3) 推定平均必要量――推奨量―――――耐容上限量――目安量
  (EAR)  (RDA)  (UL)  (AI)
(4) 推定平均必要量――耐容上限量―――推奨量――――目安量
 (EAR)  (UL)  (RDA)  (AI)
(5) 目安量―――――推奨量―――――推定平均必要量――耐容上限量
 (AI)  (RDA)  (EAR)  (UL)

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28-93 日本人の食事摂取基準(2010年版)において、推定平均必要量(EAR)が、たんぱく質摂取量当たりで算定されたビタミンである。

28-93 日本人の食事摂取基準(2010年版)において、推定平均必要量(EAR)が、たんぱく質摂取量当たりで算定されたビタミンである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ビタミンB1 (2) ビタミンB6 (3) ビタミンB12 (4) 葉酸 (5) ビタミンC

28-94 スキャモンの発育曲線における4つの成長型の図である。

28-94 スキャモンの発育曲線における4つの成長型の図である。正しい組合せはどれか。1つ選べ。
(図略)
  a  b  c  d
(1) 神経型  リンパ型  一般型  生殖型
(2) リンパ型  神経型  生殖型  一般型
(3) 一般型  リンパ型  生殖型  神経型
(4) リンパ型  神経型  一般型  生殖型
(5) リンパ型  一般型  生殖型  神経型

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28-95 日本人の食事摂取基準(2010年版)における妊婦の付加量に関する記述である。

28-95 日本人の食事摂取基準(2010年版)における妊婦の付加量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 妊娠中の最終体重増加量を6kgとしている。 (2) 泌乳量を考慮している。 (3) 胎児発育に伴う蓄積量を考慮している。 (4) エネルギーの付加量は、妊娠中期に最も多い。 … 続きを読む »28-95 日本人の食事摂取基準(2010年版)における妊婦の付加量に関する記述である。

28-96 乳幼児期の生理的特徴に関する記述である。

28-96 乳幼児期の生理的特徴に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 乳歯は、生後3~4か月頃より生え始める。 (2) 運動機能の発達は、微細運動が粗大運動に先行する。 (3) 身長の1年間当たりの増加量は、年齢に伴い大きくなる。 (4) 大泉門は、生後6か月頃に閉鎖する。 (5… 続きを読む »28-96 乳幼児期の生理的特徴に関する記述である。

28-97 離乳の進め方に関する記述である。

28-97 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 哺乳反射による動きが活発になってきたら、離乳食を開始する。 (2) 離乳を開始して1か月を過ぎた頃から、離乳食は1日2回にしていく。 (3) 舌と上あごでの押しつぶしが可能になってきたら、歯ぐきでつぶせる固さのものを与… 続きを読む »28-97 離乳の進め方に関する記述である。

28-98 思春期の女子に関する記述である。

28-98 思春期の女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 思春期前に比べ、エストロゲンの分泌量は低下する。 (2) 思春期前に比べ、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は増加する。 (3) 思春期前に比べ、体脂肪率は低下する。 (4) カルシウム蓄積速度は、思春期後半に最大とな… 続きを読む »28-98 思春期の女子に関する記述である。

28-100 成人男性のメタボリックシンドロームの診断に使われる基準である。

28-100 成人男性のメタボリックシンドロームの診断に使われる基準である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) ウエスト周囲長  ≧85cm (2) 収縮期血圧   ≧140mmHg (3) 空腹時血糖値   ≧126mg/dL (4) 空腹時血清トリグリセリド値  ≧150mg/dL (5) 血… 続きを読む »28-100 成人男性のメタボリックシンドロームの診断に使われる基準である。

28-101 成人期に比較して高齢期に起こる身体的・生理的機能の変化に関する記述である。

28-101 成人期に比較して高齢期に起こる身体的・生理的機能の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 膵液分泌量は、増加する。 (2) 消化管筋層は、薄くなる。 (3) 食道の蠕動運動は、増大する。 (4) 血中副甲状腺ホルモン(PTH)は、低下する。 (5) 血中コルチゾー… 続きを読む »28-101 成人期に比較して高齢期に起こる身体的・生理的機能の変化に関する記述である。