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25-基礎栄養学

25-88 エネルギー代謝に関する記述である。

25-88 エネルギー代謝に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 1kgの水(14.5℃)の温度を1℃上げるのに必要なエネルギー量は1kcalである。 b 基礎代謝量は、体重よりも除脂肪体重との相関が高い。 c 食物摂取により発生した熱エネルギーは、運動に利用できる。 d&n… 続きを読む »25-88 エネルギー代謝に関する記述である。

25-89 生活習慣病と遺伝子に関する記述である。

25-89 生活習慣病と遺伝子に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 2型糖尿病と関連する遺伝子は、複数存在する。 b 2型糖尿病と関連する遺伝子型を持っている人は、食生活を変えても糖尿病を発症する確率は変わらない。 c 肥満は、単一遺伝子の変異によって発現することが多い。 d 食塩摂… 続きを読む »25-89 生活習慣病と遺伝子に関する記述である。

25-87 水・電解質の代謝に関する記述である。

25-87 水・電解質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 体内水分量の60~70%は、細胞間液である。 (2) 不感蒸泄では、電解質の喪失はない。 (3) 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は変わらない。 (4) 同じ重量の糖質と脂質から生成され… 続きを読む »25-87 水・電解質の代謝に関する記述である。

25-86 無機質に関する記述である。

25-86 無機質に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a カルシウムの摂取量が不足すると、副甲状腺ホルモン分泌が亢進する。 b 摂取した過剰の鉄は、主に尿中に排泄される。 c マグネシウムは、微量元素に含まれる。 d ヨウ素が欠乏すると、甲状腺腫を発症する。  (1) aとb (2) … 続きを読む »25-86 無機質に関する記述である。

25-85 ビタミンの栄養に関する記述である。

25-85 ビタミンの栄養に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 糖質が少なく脂質の多い食事を摂取すると、ビタミンB1の摂取量は少なくてすむ。 (2) 核酸の合成が亢進しているときには、利用される葉酸の量は少ない。 (3) 多価不飽和脂肪酸を多く摂取すると、ビタ… 続きを読む »25-85 ビタミンの栄養に関する記述である。

25-84 ビタミンに関する記述である。

25-84 ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。 (1) ビタミンB1は、組織内で飽和すると、過剰分が尿中に排泄される。 (2) 食品中のビタミンB2は、たんぱく質と結合した状態では存在しない。 (3) ビタミンB6は、腸内細菌によって産生されることはない。 … 続きを読む »25-84 ビタミンに関する記述である。

25-83 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。

25-83 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) たんぱく質の代謝回転は、消化管よりも骨格筋の方が速い。 (2) 食事により血糖値が上昇すると、体たんぱく質の合成が抑制される。 (3) 空腹時には、肝臓からのアラニンの放出が増大する。… 続きを読む »25-83 たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。

25-82 アミノ酸の代謝に関する記述である。

25-82 アミノ酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) ロイシンは、グルコースに転換される。 (2) シトルリンは、たんぱく質合成に利用される。 (3) 分枝(分岐鎖)アミノ酸は、肝臓に効率良く取り込まれて代謝される。 (4) 芳香族アミノ酸… 続きを読む »25-82 アミノ酸の代謝に関する記述である。

25-81 脂質代謝に関する記述である。

25-81 脂質代謝に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 食事由来のトリアシルグリセロールは、脂肪組織に蓄積されることはない。 b 空腹時には、脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの分解が促進する。 c 脂肪酸からグルコースは合成されない。 d 脂質の吸収は、糖質を多く含む食品を同… 続きを読む »25-81 脂質代謝に関する記述である。

25-80 糖質を多く含む食事を摂取した後の代謝変化に関する記述である。

25-80 糖質を多く含む食事を摂取した後の代謝変化に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 脳では、エネルギー源としてのケトン体の利用が増大する。 (2) 肝臓では、アミノ酸からのグルコースの産生が抑制される。 (3) 筋肉では、グリコーゲンの合成が抑制される。… 続きを読む »25-80 糖質を多く含む食事を摂取した後の代謝変化に関する記述である。

25-79 糖質の栄養に関する記述である。

25-79 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 脳におけるグルコースの利用は、血糖値の影響を受けない。 (2) 脳におけるグルコースの利用には、ビタミンB1は必要ではない。 (3) 食後には、肝臓におけるグルコースの利用が増大する。 (4)&nbs… 続きを読む »25-79 糖質の栄養に関する記述である。

25-78 消化・吸収と栄養に関する記述である。

25-78 消化・吸収と栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 消化吸収率とは、摂取した栄養素の中から吸収されたものの割合(%)を示す。 b 見かけの消化吸収率は、真の消化吸収率よりも高い値を示す。 c 無たんぱく質食を摂取した場合にも、糞便中に窒素化合物は排泄される。 d 真の消… 続きを読む »25-78 消化・吸収と栄養に関する記述である。

25-77 消化と吸収に関する記述である。

25-77 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 胃酸分泌は、ガストリン分泌の亢進により促進される。 (2) でんぷんがα-アミラーゼによって消化されると、グルコースが生じる。 (3) ジペプチドは、そのままの形では吸収されない。 (4)… 続きを読む »25-77 消化と吸収に関する記述である。

25-76 栄養素に関する記述である。

25-76 栄養素に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 摂取した栄養素は、生体内に蓄積されることはない。 b 摂取した栄養素は、生体内において他の栄養素に転換されることはない。 c 栄養素の必要量は、他の栄養素の摂取量によって変わることがある。 d 栄養素には、遺伝子の発現を調節する… 続きを読む »25-76 栄養素に関する記述である。