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ホーム » ■ 管理栄養士国家試験解説 » 第26回(2012, H24) » 26-基礎栄養学

26-基礎栄養学

26-76 遺伝形質と生活習慣病の発症に関する記述である。

26-76 遺伝形質と生活習慣病の発症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 倹約(節約)遺伝子は、効率よくエネルギーを消費させる仮説の遺伝子である。 (2) 2型糖尿病の発症には、遺伝素因は関わらない。 (3) ヒト遺伝子の塩基配列には、個人差はない。 (4) 肥満の遺伝形質をも… 続きを読む »26-76 遺伝形質と生活習慣病の発症に関する記述である。

26-77 食物摂取と生体リズムに関する記述である。

26-77 食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 空腹時には、血中の遊離脂肪酸が減少する。 (2) 生体リズムは、摂食行動によって影響される。 (3) 味は、甘味、酸味、苦味、塩味、辛味の5つを基本味とする。 (4) 食欲の中枢は、小脳に存在する。 (5) レ… 続きを読む »26-77 食物摂取と生体リズムに関する記述である。

26-78 消化と吸収に関する記述である。

26-78 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) 唾液分泌は、阻しゃくによって増加する。 (2) 胃におけるたんぱく質の消化酵素は、トリプシンである。 (3) 胆汁は、消化酵素を含む。 (4) フルクトースは、能動輸送によって吸収される。 (5) 非ヘム鉄の吸収は、共存… 続きを読む »26-78 消化と吸収に関する記述である。

26-79 たんぱく質の栄養に関する記述である。

26-79 たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) たんぱく質の摂取量が多くなると、ビタミンB1の必要量は増大する。 (2) たんぱく質の摂取量が多くなると、健常成人では窒素出納は負になる。 (3) 摂取したたんぱく質の体たんぱく質合成への利用は、糖質の摂取量が多い… 続きを読む »26-79 たんぱく質の栄養に関する記述である。

26-80 糖質の栄養に関する記述である。

26-80 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 脳には、クエン酸回路は存在しない。 (2) 脳は、糖新生で生成したグルコースを利用できない。 (3) 筋肉グリコーゲンは、嫌気的代謝に利用できない。 (4) 筋肉グリコーゲンは、グルコースとなって血中に放出される。 (5… 続きを読む »26-80 糖質の栄養に関する記述である。

26-81 糖質の体内代謝に関する記述である。

26-81 糖質の体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) グリコーゲンの貯蔵総量は、筋肉より肝臓に多い。 (2) 筋肉は、糖新生を行う。 (3) 肝臓のグルコース利用は、血糖値の影響を受けない。 (4) 赤血球では、グルコースから乳酸が生成する。 (5) 脂肪組織には、ペン… 続きを読む »26-81 糖質の体内代謝に関する記述である。

26-82 脂質の体内代謝に関する記述である。

26-82 脂質の体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ケトン体は、肝臓でエネルギー源として利用される。 (2) 血中の遊離脂肪酸は、アルブミンに結合して運搬される。 (3) インスリンは、ホルモン感受性リパーゼの働きを促進する。 (4) コレステロールは、エネルギー源と… 続きを読む »26-82 脂質の体内代謝に関する記述である。

26-83 脂肪酸の体内代謝に関する記述である。

26-83 脂肪酸の体内代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) アラキドン酸は、α-リノレン酸から生成される。 (2) オレイン酸は、必須脂肪酸である。 (3) ドコサヘキサエン酸は、炭素数20の脂肪酸である。 (4) リノール酸は、飽和脂肪酸から生成される。 (5… 続きを読む »26-83 脂肪酸の体内代謝に関する記述である。

26-84 食後の代謝変化に関する記述である。

26-84 食後の代謝変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 脳では、ケトン体の利用は増加する。 (2) 筋肉では、グルコースの取り込みは減少する。 (3) 肝臓では、脂肪酸合成は増加する。 (4) 肝臓では、ケトン体合成は増加する。 (5) 脂肪組織では、脂肪酸の取り込みは減… 続きを読む »26-84 食後の代謝変化に関する記述である。

26-85 ビタミンの栄養学的機能に関する記述である。

26-85 ビタミンの栄養学的機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) ビタミンAは、アミノ酸代謝の補酵素として働く。
(2) ビタミンDは、脾臓で活性型に変換される。
(3) ビタミンB1が欠乏すると、血中の乳酸が減少する。
(4) ビオチンには、抗酸化作用がある。
(5) ビタミンCが欠乏すると、出血傾向がみられる。

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26-86 脂溶性ビタミンの代謝と栄養学的機能に関する記述である。

26-86 脂溶性ビタミンの代謝と栄養学的機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 活性型ビタミンDの生成は、副甲状腺ホルモン(PTH)により抑制される。
(2) 活性型ビタミンDは、核内受容体に結合して作用する。
(3) ビタミンAの欠乏では、溶血性貧血が起こる。
(4) ビタミンEの過剰では、頭蓋内圧が亢進する。
(5) ビタミンKの欠乏では、血液が凝固しやすくなる。

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26-87 ミネラル(無機質)の栄養に関する記述である。

26-87 ミネラル(無機質)の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) リンは、核酸の構成成分である。
(2) 血中カルシウム値が上昇すると、カルシトニン分泌は低下する。
(3) マグネシウムの体内貯蔵量は、血清フェリチン値に反映される。
(4) 亜鉛の吸収は、フィチン酸で促進される。
(5) ヨウ素は、副甲状腺ホルモン(PTH)の構成成分である。

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26-88 水・電解質の代謝に関する記述である。

26-88 水・電解質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は増加する。
(2) 不可避尿量は、摂取する水分量によって変わる。
(3) 1日の水分必要量は、不感蒸泄量に等しい。
(4) たんぱく質が代謝されると、代謝水を生じる。
(5) 不感蒸泄量は、外気温が上昇すると減少する。

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26-89 エネルギー代謝に関する記述である。

26-89 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 基礎代謝量は、除脂肪体重(LBM)に反比例する。
(2) 基礎代謝量は、幼児期に最大となる。
(3) 基礎代謝量は、甲状腺機能の亢進により増加する。
(4) 非たんぱく質呼吸商は、糖質の燃焼割合が高いほど小さくなる。
(5) 安静時のエネルギー消費量は、発熱により減少する。

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