第30回:応用栄養学

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 問題全文

 30-84 栄養ケア・マネジメントの手順としては、栄養スクリーニング後、(a ),(b)、(c)、(d)の手順で行い、(d)に続き、必要に応じて再度(a)を行う。

(  )に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。

      a        b        c      d

(1)栄養アセスメント-栄養ケアプラン-栄養介入-モニタリング・評価

(2)栄養アセスメント-モニタリング・評価-栄養ケアプラン-栄養介入

(3)栄養ケアプラン-栄養アセスメント-栄養介入-モニタリング・評価

(4)モニタリング・評価-栄養介入-栄養アセスメント-栄養ケアプラン

(5)栄養介入-モニタリング・評価-栄養ケアプラン-栄養アセスメント

 

 

 

30-85 静的栄養アセスメントの指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)血清アルブミン

(2)血清トランスフェリン

(3)血清レチノール結合たんぱく質

(4)血清トランスサイレチン

(5)へパプラスチンテスト

 

 

30-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)の策定に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)対象者には、高血圧や高血糖のリスクのあるものは含まない。

(2)成人のエネルギーの指標には、BMI(kg/m2)を用いる。

(3)食物繊維の目標量(DG)は、1歳以上のすべての年齢区分で設定された。

(4)生活習慣病の重症化予防は、策定方針に含まれている。

(5)成人男子のナトリウム(食塩相当量)の目標量(DG)は、9.0g/日未満である。

 

 

30-87 日本人の食事摂取基準(2015年版)における水溶性ビタミンの推定平均必要量(EAR)の設定根拠に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)ビタミンB1は、脚気を予防できる最小摂取量から策定された。

(2)ビタミンB2は、尿中ビタミンB2排泄量が増大し始める摂取量から算定された。

(3)ナイアシンは、ペラグラを予防できる最小摂取量から算定された。

(4)ビタミンB12は、尿中ビタミンB12排泄量が増大し始める摂取量から算定された。

(5)ビタミンCは、壊血病と予防できる最小摂取量から算定された。

 

 

30-88 日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)エネルギー産生栄養素バランスは、目安量(AI)として設定された。

(2)炭水化物のエネルギーには、アルコールを含む。

(3)タンパク質の下限は、推奨量(RDA)以上であると設定された。

(4)脂質の上限は、飽和脂肪酸の目安量(DG)を考慮して設定された。

(5)活用時には、基準とした値の幅を柔軟に用いる。

 

 

30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ

(1)系統的レビューの方法を用いた。

(2)各々の栄養素のエビデンスレベルは、異なる。

(3)目安量(AI)の算定根拠は、症例報告が多い。

(4)耐用上限量(UL)の算定根拠は、介入研究が多い。

(5)目標量(DG)に算定根拠となる研究の典型的な観察期間は、数か月である。

 

 

30-90 成人期に比較して高齢期に起こる変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)消化管機能は、亢進する。

(2)肺活量は、増加する。

(3)血管抵抗は、増大する。

(4)免疫機能は、亢進する。

(5)腎血流量は、増加する。

 

30-91 初乳より成熟乳に多く含まれる母乳成分である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)たんぱく質

(2)乳糖

(3)IgA

(4)ラクトフェリン

(5)リゾチーム

 

 

30-92 日本人の食事摂取基準(2015年版)において、妊婦に付加量が設定されている栄養素である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)ビタミンA

(2)ナイアシン

(3)ビタミンC

(4)ナトリウム

(5)カルシウム

 

 

30-93 離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。

(2)離乳の開始は、生後5,6か月頃が適当である。

(3)フォローアップミルクを使用する場合は、生後9か月以降とする。

(4)離乳の完了は、乳汁を飲んでいない状態を意味する。

(5)食事量の評価は、成長の経過で行う。

 

 

 

30-94 思春期の女子の生理的特徴に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)エストロゲンの分泌量は、低下する。

(2)卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、低下する。

(3)黄体形成ホルモン(LH)の分泌量は、低下する。

(4)1日当たりのカルシウム蓄積量は、思春期前半に最大となる。

(5)鉄損失量は、変化しない。

 

 

30-95 高齢者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)褥瘡の予防では、体位変換が有効である。

(2)フレイルティ(虚弱)の予防では、徐脂肪体重を減少させる。

(3)変形性膝関節症では、肥満がリスク因子となる。

(4)便秘の予防では、水分摂取を控える。

(5)骨粗鬆症の予防では、リンを多く含む食品を摂取する。

 

 

30-96 高齢者の口腔機能と栄養に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)そしゃく機能に障害のある者は、誤嚥しやすい。

(2)水やお茶などは誤嚥しにくい。

(3)酸味の強い食べ物は、誤嚥しやすい

(4)凝集性は、嚥下調整食の物性指標である。

(5)嚥下障害は、低栄養のリスク因子である。

 

 

30-97 体力の測定項目と評価項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)上体起こし――――敏捷性

(2)握力――――瞬発力

(3)反復横とび――――筋力

(4)20mシャトルラン――全身持久力

(5)立ち幅跳び――――筋持久力

 

 

30-98 運動時の身体への影響に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)筋肉のクレアチンリン酸は、短時間の運動で利用される。

(2)肝臓のグリコーゲンは、長時間の運動で減少する。

(3)糖新生は、長時間の運動で抑制される。

(4)速筋線維は、有酸素運動により肥大する。

(5)消化管の血流量は、激しい運動で増加する。

 

30-99 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)皮膚血管は、収縮する。

(2)換気量は、低下する。

(3)熱産生は、亢進する。

(4)腎臓でのナトリウムの再吸収は、増加する。

(5)バソプレシンの分泌は、低下する。

  

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