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31-応用栄養学

31-99 低温環境に曝露されたときに起こる身体変化に関する記述である。

31-99 低温環境に曝露されたときに起こる身体変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ふるえによる産熱は、減少する。 (2)基礎代謝量は、減少する。 (3)血圧は、低下する。 (4)皮膚血流量は、増加する。 (5)アドレナリンの分泌は、増加する。

31-98 汎(全身)適応症候群に関する記述である。

31-98 汎(全身)適応症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)警告反応期のショック相では、血糖値が上昇する。 (2)警告反応期のショック相では、血圧が上昇する。 (3)警告反応期の反ショック相では、生体防御機能が低下する。 (4)抵抗期では、新たなストレスに対する抵抗力は弱… 続きを読む »31-98 汎(全身)適応症候群に関する記述である。

31-97 スポーツ選手の栄養に関する記述である。

31-97 スポーツ選手の栄養に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)持久型種目の選手では、炭水化物摂取が重要である。 (2)筋肉や骨づくりには、たんぱく質摂取が重要である。 (3)スポーツ貧血の予防には、ビタミンA摂取が重要である。 (4)運動後の疲労回復には、早いタイミングで… 続きを読む »31-97 スポーツ選手の栄養に関する記述である。

31-96 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。利用者は80歳、女性、150cm、体重40kg、BMI17.8kg/m2。

31-96 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。利用者は80歳、女性、150cm、体重40kg、BMI17.8kg/m2。食事は自立しているが、普通食ではむせることがあり、主食は全粥としている。この利用者の副菜として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)もずくの酢の物 (2)刻んだきゅうり… 続きを読む »31-96 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。利用者は80歳、女性、150cm、体重40kg、BMI17.8kg/m2。

31-95 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。デイサービス利用者の食事指導を実施している。

31-95 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。デイサービス利用者の食事指導を実施している。対象者は、76歳、女性。身長150cm、体重42kg、BMI18.7kg/m2。この1年間で体重が2kg減少した。最近、歩行速度が遅くなり、疲労感が強くなった。この利用者に対して、食事バランスガイドを用… 続きを読む »31-95 K介護保険施設に勤務する管理栄養士である。デイサービス利用者の食事指導を実施している。

31-94 日本人の食事摂取基準(2015年版)において、成人期の目標量が設定されている栄養素である。

31-94 日本人の食事摂取基準(2015年版)において、成人期の目標量が設定されている栄養素である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)脂質(脂肪エネルギー比率) (2)食物繊維 (3)ナトリウム (4)カリウム (5)鉄

31-93 学童期のエネルギーと肥満に関する記述である。

31-93 学童期のエネルギーと肥満に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、乳児期より低い。 (2)推定エネルギー必要量は、基礎代謝量(kcal/日)と身体活動レベルの積である。 (3)原発性肥満より二次性肥満が多い。 (4)学童期の肥満は… 続きを読む »31-93 学童期のエネルギーと肥満に関する記述である。

31-91 K保育所に勤務する管理栄養士である。入所児のAさんは、生後12ヶ月、男児。

31-91 K保育所に勤務する管理栄養士である。入所児のAさんは、生後12ヶ月、男児。身長と体重は身長発育曲線に沿って成長している。最近、食事について興味を持ち、自分で食べたがるようになった。Aさんの食事に関する保護者への助言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)スプーンの利用を推奨する。… 続きを読む »31-91 K保育所に勤務する管理栄養士である。入所児のAさんは、生後12ヶ月、男児。

31-92 幼児期(3~5歳)の生理的特徴に関する記述である。

31-92 幼児期(3~5歳)の生理的特徴に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)頭位は、胸囲より大きい。 (2)体重1kgあたりのエネルギー必要量は、成人と同程度である。 (3)1年間あたりの体重増加率は、乳児期より高い。 (4)1分間あたりの呼吸数は、乳児期より多い。 (5)咀嚼… 続きを読む »31-92 幼児期(3~5歳)の生理的特徴に関する記述である。

31-90 離乳の進め方に関する記述である。

31-90 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)離乳の開始は、生後2、3ヶ月ごろが適当である。 (2)離乳食を1日3回にするのは、離乳開始後1ヶ月ごろである。 (3)舌でつぶせる固さのものを与えるのは、生後7、8ヶ月頃からである。 (4)フォローアップミルクは、育児用… 続きを読む »31-90 離乳の進め方に関する記述である。

31-89 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述である。

31-89 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)妊娠前から健康的なからだづくりを推奨する。 (2)非妊娠時にBMI18.5kg/m2未満であった妊婦の推奨体重増加量は、7kg未満である。 (3)主食を中心にエネルギーを摂る。 (4)多様な食品を組… 続きを読む »31-89 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述である。

31-88 母乳に関する記述である。

31-88 母乳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)吸啜刺激は、オキシトシンの分泌を低下させる。 (2)吸啜刺激は、プロラクチンの分泌を増加させる。 (3)分泌型IgA量は、初乳より成熟乳に多い。 (4)タンパク質量は、牛乳より初乳に多い。 (5)多価不飽和脂肪酸量は、牛乳より母… 続きを読む »31-88 母乳に関する記述である。

31-87 スキャモンの発育曲線の方とその特徴の組み合わせである。

31-87 スキャモンの発育曲線の方とその特徴の組み合わせである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)一般型 ーーーー 乳児期より学童期に急激に増加する。 (2)神経型 ーーーー 他の型より早く増加する。 (3)生殖器型 ーーー 出生直後から急激に増加する。 (4)リンパ型 ーーー 思春期以降に急激… 続きを読む »31-87 スキャモンの発育曲線の方とその特徴の組み合わせである。

31-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)における、目標とするBMI(kg/m2)の範囲(18歳以上)に関する記述である。

31-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)における、目標とするBMI(kg/m2)の範囲(18歳以上)に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)男女別に設定された。 (2)総死亡率との関連を踏まえ、設定された。 (3)4つの年齢区分で、設定された。 (4)70歳以上では、虚弱と生… 続きを読む »31-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)における、目標とするBMI(kg/m2)の範囲(18歳以上)に関する記述である。

31-85 栄養アセスメントに用いる血液検査項目と病態の組合せである。

31-85 栄養アセスメントに用いる血液検査項目と病態の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)クレアチニンーーーー糖代謝異常 (2)HbA1cーーーーーー脂質代謝異常 (3)アルブミンーーーーー低栄養 (4)総コレステロールーー貧血 (5)ヘマトクリットーーー骨塩量低下