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24-基礎栄養学

24-88 エネルギー代謝に関する記述である。

24-88 エネルギー代謝に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 甲状腺ホルモンは、エネルギー代謝を亢進させる。 b 体重あたりの基礎代謝量は、学童期に最大となる。 c メッツ(METs)は、基礎代謝量の何倍にあたるかを示したものである。 d 安静時のエネルギー消費量は、脂肪組織より骨… 続きを読む »24-88 エネルギー代謝に関する記述である。

24-87 水の代謝に関する記述である。

24-87 水の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 脂質が体内でエネルギー源として利用されると、代謝水が生じる。 (2) 食物から摂取する水分は、飲料水として摂取する水分の10%以下である。 (3) 不可避尿量は、水分を全く摂取しないと、増加する。 (4) 大量に発汗した者に水分のみ… 続きを読む »24-87 水の代謝に関する記述である。

24-86 無機質の吸収と代謝に関する記述である。

24-86 無機質の吸収と代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) カルシウムの腸管吸収率は、年齢による影響を受けない。 (2) リンの過剰摂取は、カルシウムの腸管吸収率を低下させる。 (3) カリウムを多く摂取すると、血圧が上昇する。 (4) マグネシウムは、骨に含まれない。 (5) 亜… 続きを読む »24-86 無機質の吸収と代謝に関する記述である。

24-84 食事として摂取すべきビタミンの量に関する記述である。

24-84 食事として摂取すべきビタミンの量に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a ナイアシンの量は、たんぱく質の摂取量が少ない場合、増加させる。 b ビタミンB6の量は、たんぱく質の摂取量が多い場合、減少させる。 c ビタミンB1の量は、アルコールを大量に摂取する場合、増加させる。 … 続きを読む »24-84 食事として摂取すべきビタミンの量に関する記述である。

24-85 鉄の吸収と代謝に関する記述である。

24-85 鉄の吸収と代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 海藻に含まれる鉄の吸収率は、肉類に含まれる鉄の吸収率より高い。 (2) 非ヘム鉄の吸収率は、鉄欠乏によって低下する。 (3) 分解された赤血球の鉄は、ヘモグロビンの合成に再利用される。 (4) 体内の貯蔵鉄量は、機能鉄量より多… 続きを読む »24-85 鉄の吸収と代謝に関する記述である。

24-83 たんぱく質の栄養に関する記述である。

24-83 たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) ヒトにおける必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)は、7種類である。 (2) たんぱく質の生物価は、吸収窒素量に対する体内保留窒素量の比率として求められる。 (3) アミノ酸インバランスとは、必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)の過剰を表… 続きを読む »24-83 たんぱく質の栄養に関する記述である。

24-82 脂質の栄養に関する記述である。

24-82 脂質の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a ケトン体は、脳でエネルギー源として利用される。 b 脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの分解は、絶食により抑制される。 c 脂肪組織からのレプチンの分泌は、脂肪蓄積量が多くなると増大する。 d 肝臓におけるコレステロール… 続きを読む »24-82 脂質の栄養に関する記述である。

24-80 糖質の栄養に関する記述である。

24-80 糖質の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a インスリンは、脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進する。 b 糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を抑制する。 c 糖質の多い食事は、脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの合成を促進する。 d 飢餓時には、筋肉のグリコーゲン… 続きを読む »24-80 糖質の栄養に関する記述である。

24-81 脂質の体内輪送に関する記述である。

24-81 脂質の体内輪送に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a カイロミクロン(キロミクロン)は、食事から吸収されたトリアシルグリセロールを輪送する。 b VLDLのトリアシルグリセロールは、そのままの形で脂肪細胞に取り込まれる。 c LDLは、肝外組織に遊離脂肪酸を輸送する。 d … 続きを読む »24-81 脂質の体内輪送に関する記述である。

24-79 糖質の栄養に関する記述である。

24-79 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 食後には、肝臓のグリコーゲンの合成が低下する。 (2) 空腹時には、脂肪酸からグルコースが合成される。 (3) 糖質の摂取量が多いと、筋肉のグリコーゲン含量が増大する。 (4) 糖質の摂取量が少ないと、たんぱく質はエネルギー源とし… 続きを読む »24-79 糖質の栄養に関する記述である。

24-77 消化に関する記述である。

24-77 消化に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 胃酸分泌は、迷走神経が亢進すると抑制される。 (2) 胃酸分泌は、胃内容物が十二指腸に移行することにより抑制される。 (3) 脂肪の胃内滞留時間は、糖質よりも短い。 (4) ガストリンは、膵臓から分泌される。 (5) でんぷんの消化は、… 続きを読む »24-77 消化に関する記述である。

24-78 消化と吸収に関する記述である。

24-78 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。 (1) 腸管から吸収された中鎖脂肪酸は、リンパ管へ運ばれる。 (2) 消化管ホルモンの分泌は、消化産物の影響を受けない。 (3) 糖質の消化酵素は、胃液に含まれない。 (4) 脂肪の消化によって、モノアシルグリセロールは生じない。 (5)… 続きを読む »24-78 消化と吸収に関する記述である。

24-76 栄養素の過不足と疾患リスクの組合せである。

24-76 栄養素の過不足と疾患リスクの組合せである。正しいのはどれか。 (1) 炭水化物の過剰  —— マラスムス (2) たんぱく質の過剰 —— 高カルシウム血症 (3) 必須脂肪酸の不足 —– ベラグラ (4) 葉酸の不足… 続きを読む »24-76 栄養素の過不足と疾患リスクの組合せである。