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31-基礎栄養学

31-83 エネルギー代謝の測定に関する記述である。

31-83 エネルギー代謝の測定に関する記述である。 (1) 直接法では、酸素消費量からエネルギー消費量を評価する。 (2) 二重標識水法では、酸素と水素の安定同位元素の減少速度よりエネルギー消費量を求める。 (3) 基礎代謝量は、睡眠状態で測定する。 (4) 脂肪の燃焼では、酸素消費量と二酸化炭素… 続きを読む »31-83 エネルギー代謝の測定に関する記述である。

31-82 ミネラルの栄養に関する記述である。

31-82 ミネラルの栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) マグネシウムの99%は、骨に存在する。 (2) クロムは、インスリン作用を増強する。 (3) メンケス病は、先天的な銅の過剰症である。 (4) カルシトニンは、骨吸収を促進する… 続きを読む »31-82 ミネラルの栄養に関する記述である。

31-81 ビタミンに関する記述である。

31-81 ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 脂溶性ビタミンの吸収に、胆汁酸は関与しない。 (2) 脂溶性ビタミンには、腸内細菌が合成するものがある。 (3) 食品中β-カロテンのビタミンAとしての生体利用率は、レチノールの1/… 続きを読む »31-81 ビタミンに関する記述である。

31-80 ビタミンの欠乏状態における身体状態の変化に関する記述である。

31-80 ビタミンの欠乏状態における身体状態の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ビタミンDの欠乏では、骨塩量が減少する。 (2) ビタミンKの欠乏では、血液凝固の時間が短縮する。 (3) ビタミンB1の欠乏では、乳酸の血中濃度が低下する。 … 続きを読む »31-80 ビタミンの欠乏状態における身体状態の変化に関する記述である。

31-79 脂質の臓器間輸送に関する記述である。

31-79 脂質の臓器間輸送に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)カイロミクロンは、肝臓で合成されたトリアシルグリセロールを輸送する。 (2)VLDLのコレステロール含有率は、LDLより大きい。 (3)LDLのコレステロールの末梢組織への取り込みは、レシチンコレステロールアシルトラ… 続きを読む »31-79 脂質の臓器間輸送に関する記述である。

31-78 炭水化物の栄養に関する記述である。

31-78 炭水化物の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)コリ回路では、アラニンからグルコースが産生される。 (2)空腹時には、糖原性アミノ酸からグルコースが生成される。 (3)組織へのグルコースの取り込みは、コルチゾールによって促進される。 (4)健常者では、食後2時間で、… 続きを読む »31-78 炭水化物の栄養に関する記述である。

31-77 たんぱく質の栄養に関する記述である。

31-77 たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)摂取たんぱく質は、脂質に変換されない。 (2)たんぱく質の摂取量が多いと、ビタミンB6の必要量が減少する。 (3)たんぱく質の摂取量が多いと、尿中カルシウム排泄量が増加する。 (4)たんぱく質の摂取量が不足すると、血… 続きを読む »31-77 たんぱく質の栄養に関する記述である。

31-76 たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。

31-76 たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)コルチゾールの分泌が増加すると、窒素出納は正になる。 (2)不可欠アミノ酸は、11種類である。 (3)分岐アミノ酸は、不可欠アミノ酸である。 (4)アミノ酸価は、食品中の可欠アミノ酸のバランスで決定される。 … 続きを読む »31-76 たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。

31-75 たんぱく質・アミノ酸の代謝に関する記述である。

31-75 たんぱく質・アミノ酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)トランスフェリンの半減期は、レチノール結合たんぱく質より短い。 (2)たんぱく質の平均半減期は、筋肉より肝臓で長い。 (3)アミノ酸の筋肉への取り込みは、インスリンにより抑制される。 (4)バリンは、ケト原… 続きを読む »31-75 たんぱく質・アミノ酸の代謝に関する記述である。

31-74 栄養素の消化吸収率に関する記述である。

31-74 栄養素の消化吸収率に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)消化吸収率は、摂取量に対する吸収量の割合である。 (2)見かけの消化吸収率は、内因性の排泄量を考慮している。 (3)老化でんぷんの消化吸収率は、糊化でんぷんより高い。 (4)カルシウムの消化吸収率は、摂取量に比例す… 続きを読む »31-74 栄養素の消化吸収率に関する記述である。

31-73 栄養素の吸収に関する記述である。

31-73 栄養素の吸収に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)フルクトースは、SGLT1により小腸上皮細胞内に取り込まれる。 (2)ジペプチドは、Na+を利用して小腸上皮細胞内に取り込まれる。 (3)長鎖脂肪酸は、能動輸送により小腸上皮細胞内に取り込まれる。 (4)ビオチンの吸収は… 続きを読む »31-73 栄養素の吸収に関する記述である。

31-72 摂食した食物の消化管内における消化とその調節に関する記述である。

31-72 摂食した食物の消化管内における消化とその調節に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)トリプシンは、活性型の酵素たんぱく質として分泌される。 (2)膵液中のアミラーゼは、でんぷんを消化してオリゴ糖を生成する。 (3)セクレチンは、ペプシンの分泌を促進する。 (4)コレシスト… 続きを読む »31-72 摂食した食物の消化管内における消化とその調節に関する記述である。

31-71 食欲と日内リズムに関する記述である。

31-71 食欲と日内リズムに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)摂食中枢は、視床下部にある。 (2)レプチンは、脂肪細胞から分泌される。 (3)セロトニンは、食欲を促進する。 (4)コルチゾールの日内リズムは、摂食サイクルに影響される。 (5)消化酵素の活性には、日内リズムが… 続きを読む »31-71 食欲と日内リズムに関する記述である。

31-70 栄養学の歴史に関する記述である。

31-70 栄養学の歴史に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)リービッヒ(Liebig)は、窒素定量法を確立した。 (2)マッカラム(McCollum)は、エネルギー換算係数を提唱した。 (3)フンク(Funk)は、ビタミンKを発見した。 (4)クレブス(Krebs)は、膵臓にリパ… 続きを読む »31-70 栄養学の歴史に関する記述である。