ホーム » ■ 管理栄養士国家試験解説 » 第32回(2018. H30) » 32-人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

32-人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

32-42 免疫と生体防御に関する記述である。

32-42 免疫と生体防御に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)好中球は、自然免疫を担っている。 (2)ナチュラルキラー(NK)細胞は、特異的防御機構を担っている。 (3)Bリンパ球は、胸腺で成熟する。 (4)Tリンパ球は、免疫グロブリンを産生する。 (5)免疫グロブリンは、細胞性… 続きを読む »32-42 免疫と生体防御に関する記述である。

32-43 免疫・アレルギー疾患に関する記述である。

32-43 免疫・アレルギー疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)全身性エリテマトーデス(SLE)は、男性に多い。 (2)強皮症では、食道の蠕動運動は低下する。 (3)バセドウ病は、甲状腺刺激ホルモン(TSH)に対する抗体により発症する。 (4)シェーグレン症候群では、唾液の分… 続きを読む »32-43 免疫・アレルギー疾患に関する記述である。

32-41 血液系疾患に関する記述である。

32-41 血液系疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血友病は、ビタミンK欠乏により起きる。 (2)特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では、骨髄の低形成がみられる。 (3)鉄欠乏性貧血では、血清フェリチン値は低下する。 (4)溶血性貧血では、血清ハプトグロビン値は上… 続きを読む »32-41 血液系疾患に関する記述である。

32-40 血液系に関する記述である。

32-40 血液系に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)赤血球の寿命は、約21日である。 (2)赤芽球の分裂・増殖は、エリスロポエチンにより抑制される。 (3)血小板は、核をもつ。 (4)単球が血管外へ遊走すると、マクロファージになる。 (5)肥満細胞は、異物を貪食する。

32-39 妊娠、分娩と乳汁分泌に関する記述である。

32-39 妊娠、分娩と乳汁分泌に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)プロラクチンの急激な分泌増加により、排卵が起こる。 (2)着床後、受精卵の卵割が始まる。 (3)胎盤を通して、母体と胎児の血球が混合する。 (4)プロラクチンは、子宮を収縮させる。 (5)オキシトシンは、射乳を起… 続きを読む »32-39 妊娠、分娩と乳汁分泌に関する記述である。

32-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。

32-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)左肺は、上乗、中葉、下葉からなる。 (2)横隔膜は、呼気時に収縮する。 (3)血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンの酸素結合能力を低下させる。 (4)内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。 (5)… 続きを読む »32-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。

32-37 運動器系に関する記述である。

32-37 運動器系に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エストロゲンは、骨吸収を促進する。 (2)骨粗鬆症では、骨密度が増加する。 (3)関節リウマチでは、多発関節炎が起こる。 (4)変形性関節症では、関節軟骨の肥大が起こる。 (5)サルコペニアでは、骨格筋量が増加して… 続きを読む »32-37 運動器系に関する記述である。

32-36 運動器系の構造と機能に関する記述である。

32-36 運動器系の構造と機能に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)橈骨は、前腕の骨である。 (2)骨膜は、骨折時の骨再生に関与している。 (3)靭帯は、骨と骨を連結する。 (4)可動関節は、関節包で覆われている。 (5)骨格筋は、平滑筋である。

32-35 神経系疾患に関する記述である。

32-35 神経系疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)ウェルニッケ脳症は、ビタミンB12欠乏で起こる。 (2)アルツハイマー病では、脳萎縮がみられる。 (3)アルツハイマー病では、見当識は保たれる。 (4)パーキンソン病では、片麻痺がみられる。 (5)パーキンソン病… 続きを読む »32-35 神経系疾患に関する記述である。

32-33 ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。

32-33 ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)バソプレシンは、水の再吸収を抑制する。 (2)成長ホルモンは、下垂体後葉から分泌される。 (3)バセドウ病では、徐脈がみられる。 (4)原発性アルドステロン症は、高カリウム血症を起こす。 (5)褐色細胞腫は、高血… 続きを読む »32-33 ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。

32-34 神経系に関する記述である。

32-34 神経系に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)神経管の閉鎖には、葉酸が必要である。 (2)脳神経は、中枢神経系に属する。 (3)中脳は、橋と脊髄の間にある。 (4)体温調節中枢は、延髄にある。 (5)摂食中枢は、視床にある。

32-32 ホルモンの構造と作用機序に関する記述である。

32-32 ホルモンの構造と作用機序に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ドーパミンは、ペプチドホルモンである。 (2)インスリンは、細胞膜を通過して件用する。 (3)チロキシンは、細胞膜にある受容体に結合して作用する。 (4)アドレナリンは、核内受容体に結合して作用する… 続きを読む »32-32 ホルモンの構造と作用機序に関する記述である。

32-30 腎と尿路系の構造と機能に関する記述である。

32-30 腎と尿路系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)尿細管は、糸球体とボーマン嚢で構成される。 (2)原尿中のグルコースは、50%以上が尿中へ排泄される。 (3)ナトリウムの再吸収は、アルドステロンにより低下する。 (4)レニンの分泌は、循環血液量が低… 続きを読む »32-30 腎と尿路系の構造と機能に関する記述である。

32-31 腎疾患に関する記述である。

32-31 腎疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)糖尿病腎症は、ネフローゼ症候群にならない。 (2)CKD(慢性腎臓病)の診断基準では、糸球体濾過量(GFR)が、60 mL/分/1.73 m2以上である。 (3)推算糸球体濾過量(eGFR)は、血清クレアチニン値を用いて算出す… 続きを読む »32-31 腎疾患に関する記述である。