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33-臨床栄養学

33-115 臨床栄養の用語とその内容の組合せである。

33-115 臨床栄養の用語とその内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ターミナルケア―――――——障害者と健常者の共存 (2)クリニカルパス―――――——医療の標準化 (3)アドヒアランス――――—―—痛みを抑える治療 (4)インフォームド・コンセント—重症度の判定 (5)ノーマ… 続きを読む »33-115 臨床栄養の用語とその内容の組合せである。

33-116 診療報酬における栄養食事指導料の算定に関する記述である。

33-116 診療報酬における栄養食事指導料の算定に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)外来患者は、初回20分の栄養食事指導で算定できる。 (2)小児食物アレルギー患者の外来栄養食事指導料は、9歳未満の場合に算定できる。 (3)入院栄養食事指導料は、入院期間中に3回算定できる。 (… 続きを読む »33-116 診療報酬における栄養食事指導料の算定に関する記述である。

33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。

33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。この時のNPC/N(非たんぱく質カロリー窒素比)である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)44 (2)67 (3)1… 続きを読む »33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。

33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。

33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)成分栄養剤の糖質は、マルトースである。 (2)成分栄養剤の窒素源は、ジペプチドである。 (3)消化態栄養剤の糖質は、キシリトールである。 (4)消化態栄養剤の窒素源は、タンパク質である。 (5)半消化態栄… 続きを読む »33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。

33-119 栄養素とその欠乏の評価に用いる臨床検査項目の組合せである。

33-119 栄養素とその欠乏の評価に用いる臨床検査項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)たんぱく質―――尿中ケトン体 (2)ビタミンB1―――プロトロンビン時間 (3)ビタミンC―――尿中ビリルビン (4)カルシウム―――血清トリグリセリド (5)鉄―――――――血清フェリチン

33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。

33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 ( a )であるカルシウム拮抗薬の薬理効果は、( b )を摂取することにより( c )する。 (1)抗凝固薬――納豆―――――――――――増強 (2)抗凝固薬――グレープフルーツジュース—減弱 (3)降… 続きを読む »33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。

33-121 医薬品とその作用の組合せである。

33-121 医薬品とその作用の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬―――尿中ナトリウム排泄抑制 (2)アンジオテンシン変換酵素阻害薬―――尿中カリウム排泄抑制 (3)抗アルドステロン薬―――――――――尿中ナトリウム排泄抑制 (4)ループ利尿薬―――――… 続きを読む »33-121 医薬品とその作用の組合せである。

33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。

33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。入院前から、歩いて買い物に出かけるのが大変だったと訴えており、朝食はバナナ1本、昼食・夕食は配食サービス1食分を2回に分けて食べていた。エネルギー摂取量不足であった。1日の目標エネルギー量は、1,400kcalである。 S… 続きを読む »33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。

33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 浮腫 血清総タンパク質値 肝腫大 (1)あり―――――正常―――――あり (2)あり―――――低下―――――なし (3)あり―――――低下―――――あり (4)なし―――――正常―――――あり (5)なし――――… 続きを読む »33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。

33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。血圧125/80㎜Hg。空腹時血液検査値は、血糖100㎎/dl、トリグリセリド140㎎/dl。その他、特別な健康障害はみられない。正しいのはどれか。1つ選べ。 … 続きを読む »33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。

33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法…

33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法(毎食前超速攻型インスリンと就寝前持続型インスリンを注射)が導入された2型糖尿病患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)エネル… 続きを読む »33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法…

33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。

33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)高カイロミクロン血症では、脂質のエネルギー比率を20~30%Eとする。 (2)高LDL-コレステロール血症では、飽和脂肪酸の摂取を控える。 (3)低HDL-コレステロール血症では、トランス脂肪酸の摂取を控え… 続きを読む »33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。

33-127 腸疾患に関する記述である。

33-127 腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)潰瘍性大腸炎では、白血球数の低下がみられる。 (2)クローン病では、チャイルド分類で重症度を判定する。 (3)イレウスでは、経腸栄養法を選択する。 (4)たんぱく漏出性胃腸症では、高たんぱく質食とする。 (5)過敏性腸症候群… 続きを読む »33-127 腸疾患に関する記述である。

33-129 消化器疾患に関する記述である。

33-129 消化器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)脂肪肝では、肝細胞内にコレステロールが過剰に蓄積する。 (2)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)では、インスリン抵抗性が増大する。 (3)急性胆嚢炎では、血清CRP(C反応性たんぱく質)値が低下する。 (4)急性膵炎急性… 続きを読む »33-129 消化器疾患に関する記述である。