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30-応用栄養学

30-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)の策定に関する記述である。

30-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)の策定に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)対象者には、高血圧や高血糖のリスクのあるものは含まない。 (2)成人のエネルギーの指標には、BMI(kg/m2)を用いる。 (3)食物繊維の目標量(DG)は、1歳以上のすべての年齢区分で設定… 続きを読む »30-86 日本人の食事摂取基準(2015年版)の策定に関する記述である。

30-87 日本人の食事摂取基準(2015年版)における水溶性ビタミンの推定平均必要量(EAR)の設定根拠に関する記述である。

30-87 日本人の食事摂取基準(2015年版)における水溶性ビタミンの推定平均必要量(EAR)の設定根拠に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)ビタミンB1は、脚気を予防できる最小摂取量から策定された。 (2)ビタミンB2は、尿中ビタミンB2排泄量が増大し始める摂取量から算定された… 続きを読む »30-87 日本人の食事摂取基準(2015年版)における水溶性ビタミンの推定平均必要量(EAR)の設定根拠に関する記述である。

30-88 日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。

30-88 日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)エネルギー産生栄養素バランスは、目安量(AI)として設定された。 (2)炭水化物のエネルギーには、アルコールを含む。 (3)タンパク質の下限は、推奨量(RD… 続きを読む »30-88 日本人の食事摂取基準(2015年版)におけるエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。

30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。

30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)系統的レビューの方法を用いた。 (2)各々の栄養素のエビデンスレベルは、異なる。 (3)目安量(AI)の算定根拠は、症例報告が多い。 (4)耐用上限量(UL)の算定根拠は、介入研究が多… 続きを読む »30-89 日本人の食事摂取基準(2015年版)の化学的根拠に関する記述である。

30-90 成人期に比較して高齢期に起こる変化に関する記述である。

30-90 成人期に比較して高齢期に起こる変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)消化管機能は、亢進する。 (2)肺活量は、増加する。 (3)血管抵抗は、増大する。 (4)免疫機能は、亢進する。 (5)腎血流量は、増加する。

30-92 日本人の食事摂取基準(2015年版)において、妊婦に付加量が設定されている栄養素である。

30-92 日本人の食事摂取基準(2015年版)において、妊婦に付加量が設定されている栄養素である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)ビタミンA (2)ナイアシン (3)ビタミンC (4)ナトリウム (5)カルシウム

30-93 離乳の進め方に関する記述である。

30-93 離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。 (2)離乳の開始は、生後5,6か月頃が適当である。 (3)フォローアップミルクを使用する場合は、生後9か月以降とする。 (4)離乳の完了は、乳汁を飲んでいない状態を意味する。… 続きを読む »30-93 離乳の進め方に関する記述である。

30-94 思春期の女子の生理的特徴に関する記述である。

30-94 思春期の女子の生理的特徴に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エストロゲンの分泌量は、低下する。 (2)卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、低下する。 (3)黄体形成ホルモン(LH)の分泌量は、低下する。 (4)1日当たりのカルシウム蓄積量は、思春期前半に最大となる… 続きを読む »30-94 思春期の女子の生理的特徴に関する記述である。

30-95 高齢者の栄養管理に関する記述である。

30-95 高齢者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)褥瘡の予防では、体位変換が有効である。 (2)フレイルティ(虚弱)の予防では、徐脂肪体重を減少させる。 (3)変形性膝関節症では、肥満がリスク因子となる。 (4)便秘の予防では、水分摂取を控える。 (5)骨粗鬆症の予… 続きを読む »30-95 高齢者の栄養管理に関する記述である。

30-96 高齢者の口腔機能と栄養に関する記述である。

30-96 高齢者の口腔機能と栄養に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)そしゃく機能に障害のある者は、誤嚥しやすい。 (2)水やお茶などは誤嚥しにくい。 (3)酸味の強い食べ物は、誤嚥しやすい (4)凝集性は、嚥下調整食の物性指標である。 (5)嚥下障害は、低栄養のリスク因子で… 続きを読む »30-96 高齢者の口腔機能と栄養に関する記述である。

30-98 運動時の身体への影響に関する記述である。

30-98 運動時の身体への影響に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)筋肉のクレアチンリン酸は、短時間の運動で利用される。 (2)肝臓のグリコーゲンは、長時間の運動で減少する。 (3)糖新生は、長時間の運動で抑制される。 (4)速筋線維は、有酸素運動により肥大する。 (5)消化管の… 続きを読む »30-98 運動時の身体への影響に関する記述である。

30-99 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化に関する記述である。

30-99 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)皮膚血管は、収縮する。 (2)換気量は、低下する。 (3)熱産生は、亢進する。 (4)腎臓でのナトリウムの再吸収は、増加する。 (5)バソプレシンの分泌は、低下する。