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33-食べ物と健康

33-69 食事に関する記述である。

33-69 食事に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)客をもてなす食事を、供応食という。 (2)日常食を、ハレの食事という。 (3)中国料理のスープを、点心という。 (4)家庭で調理して食べる食事を、中食という。 (5)立食形式のセルフサービスの食事を、正餐という。

33-68 野菜の調理操作に関する記述である。

33-68 野菜の調理操作に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)緑色野菜を鮮緑色にゆでるために、ゆで水を酸性にする。 (2)煮崩れ防止のために、ゆで水をアルカリ性にする。 (3)山菜のあくを除くために食酢でゆでる。 (4)十分に軟化させるために、60℃で加熱する。 (5)生野菜の歯… 続きを読む »33-68 野菜の調理操作に関する記述である。

33-67 加熱調理に関する記述である。

33-67 加熱調理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)電子レンジでは、ほうろう容器に入れて加熱する。 (2)電気コンロには、アルミ鍋が使用できない。 (3)天ぷらの揚げ油の適温は、250℃である。 (4)熱伝導率は、アルミニウムよりステンレスの方が小さい。 (5)熱を速く伝える… 続きを読む »33-67 加熱調理に関する記述である。

33-65 食品の嗜好要因とその測定機器の組合せである。

33-65 食品の嗜好要因とその測定機器の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)水分――――――――加熱乾燥式水分計 (2)無機質(ミネラル)――原子吸光分光光度計 (3)テクスチャー――――味覚センサー (4)有機酸―――――――高速液体クロマトグラフィー (5)温度―――――――… 続きを読む »33-65 食品の嗜好要因とその測定機器の組合せである。

33-64 食品成分の変化に関する記述である。

33-64 食品成分の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンB2は、光照射で分解する。 (2)イノシン酸は、脂肪酸の分解物である。 (3)なすの切り口が短時間で褐変するのは、メイラード反応による。 (4)だいこんの辛味が生成するのは、アリイナーゼの反応による。 (5)り… 続きを読む »33-64 食品成分の変化に関する記述である。

33-63 食品の保存に関する記述である。

33-63 食品の保存に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)微生物の生育は、食品を冷蔵保存することで止まる。 (2)米飯の老化は、冷凍食品に比べて冷蔵保存で抑制される。 (3)魚肉の脂質の酸化は、長期冷凍保存では起こらない。 (4)さつまいもは、10℃以下で貯蔵する。 (5)野菜の… 続きを読む »33-63 食品の保存に関する記述である。

33-61 食品の成分規格に関する記述である。

33-61 食品の成分規格に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)牛乳は、乳脂肪分が2.8%以上のものをいう。 (2)アイスクリームは、乳脂肪分が8.0%以上のものをいう。 (3)殺菌液卵は、サルモネラ属菌が検出されてはならない。 (4)米中のカドミウム含量は、0.01ppmを超えて… 続きを読む »33-61 食品の成分規格に関する記述である。

33-62 食品の加工に関する記述である。

33-62 食品の加工に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)遺伝子組み換え食品は、加工食品に利用できない。 (2)小麦粉は、一次加工食品である。 (3)手作りの味噌は、二次加工食品である。 (4)精白米は、二次加工食品である。 (5)マヨネーズは、三次加工食品である。

33-60 食品表示法に基づく一般用加工食品の栄養成分表示に関する記述である。

33-60 食品表示法に基づく一般用加工食品の栄養成分表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)一般用加工食品には、栄養成分表示が推奨されている。 (2)栄養成分の量および熱量の表示単位は、1食当たりとしなければならない。 (3)熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物および食塩相当量以外… 続きを読む »33-60 食品表示法に基づく一般用加工食品の栄養成分表示に関する記述である。

33-59 特定保健用食品の関与成分とその表示の組合せである。

33-59 特定保健用食品の関与成分とその表示の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)キトサン―――――――「血圧が高めの方に適する食品」 (2)カゼイン由来ペプチドー「コレステロールが高めの方に適する食品」 (3)フラクトオリゴ糖―――「血糖値の気になり始めた方の食品」 (4)パラチノ… 続きを読む »33-59 特定保健用食品の関与成分とその表示の組合せである。

33-58 食品添加物に関する記述である。

33-58 食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)無毒性量は、ヒトへの試験をもとに設定される。 (2)使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えないように設定される。 (3)指定添加物は、消費者庁長官によって指定される。 (4)ソルビン酸カリウムは、酸化防止の目的で添加さ… 続きを読む »33-58 食品添加物に関する記述である。

33-57 食品中の汚染物質に関する記述である。

33-57 食品中の汚染物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、水に溶けやすい。 (2)デオキシニバレノールは、りんごを汚染するカビ毒である。 (3)ストロンチウム90は、甲状腺に沈着しやすい。 (4)メチル水銀の毒性は、中枢神経系に現れる。 (5… 続きを読む »33-57 食品中の汚染物質に関する記述である。

33-56 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。

33-56 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)少量の菌数でも感染する。 (2)毒素は、テトロドトキシンである。 (3)潜伏期間は、2~10日間程度である。 (4)主な症状は、腹痛と血便である。 (5)溶血性尿毒症症候群(HUS)に移行する場合があ… 続きを読む »33-56 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。

33-55 細菌性およびウイルス性食中毒に関する記述である。

33-55 細菌性およびウイルス性食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ウェルシュ菌は、通性嫌気性芽胞菌である。 (2)黄色ブドウ球菌の毒素は、煮沸処理では失活しない。 (3)サルモネラ属菌による食中毒の潜伏期間は、5~10日程度である。 (4)ノロウイルスは、乾物からは感染… 続きを読む »33-55 細菌性およびウイルス性食中毒に関する記述である。