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第33回(2019, R1)

33-77 食後の脂質代謝に関する記述である。

33-77 食後の脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血中のVLDL濃度は、低下する。 (2)血中の遊離脂肪酸濃度は、上昇する。 (3)肝臓でトリアシルグリセロールの合成は、亢進する。 (4)肝臓でケトン体の産生は、亢進する。 (5)脂肪組織でホルモン感受性リパーゼ活性は… 続きを読む »33-77 食後の脂質代謝に関する記述である。

33-78 コレステロール代謝に関する記述である。

33-78 コレステロール代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)コレステロールは、エネルギー源として利用される。 (2)コレステロールは、甲状腺ホルモンの材料となる。 (3)コレステロールの合成は、食事性コレステロールの影響を受けない。 (4)胆汁酸は、腸内細菌により代謝される… 続きを読む »33-78 コレステロール代謝に関する記述である。

33-79 ビタミンB群に関する記述である。

33-79 ビタミンB群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンB1が欠乏すると、血中の乳酸値が低下する。 (2)ナイアシンの必要量は、エネルギー消費量が多くなると増加する。 (3)ビタミンB6の必要量は、たんぱく質の摂取量が多くなると減少する。 (4)葉酸が欠乏すると、悪性… 続きを読む »33-79 ビタミンB群に関する記述である。

33-81 鉄の栄養に関する記述である。

33-81 鉄の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)消化管における非ヘム鉄の吸収率は、ヘム鉄と比べて高い。 (2)消化管における非ヘム鉄の吸収率は、鉄欠乏により低下する。 (3)体内の総鉄量の大部分は、貯蔵鉄として存在する。 (4)体内の機能鉄の大部分は、骨格筋に存在する。 … 続きを読む »33-81 鉄の栄養に関する記述である。

33-82 水と電解質に関する記述である。

33-82 水と電解質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)成人男性の血漿量は、体水分量の約70%を占める。 (2)糖質と脂質、各々1gから生成される代謝水は、同量である。 (3)不感蒸泄には、発汗が含まれる。 (4)水分欠乏型脱水では、血漿浸透圧が低くなる。 (5)バソプレシンの… 続きを読む »33-82 水と電解質に関する記述である。

33-83 エネルギー代謝に関する記述である。

33-83 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)メッツ(METs)は、身体活動時のエネルギー消費量を基礎代謝量で除して求める。 (2)身体活動レベル(PAL)は、1日の総エネルギー消費量を安静時代謝量で除して求める。 (3)体内におけるたんぱく質の燃焼量は、尿中に排… 続きを読む »33-83 エネルギー代謝に関する記述である。

33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。

33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。この時のNPC/N(非たんぱく質カロリー窒素比)である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)44 (2)67 (3)1… 続きを読む »33-117 25%ブドウ糖基本輸液1,200ml(1200kcal)、総合アミノ酸製剤600ml(400kcal、窒素9g)、20%脂肪乳液100ml(200kcal)を投与した。

33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。

33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)成分栄養剤の糖質は、マルトースである。 (2)成分栄養剤の窒素源は、ジペプチドである。 (3)消化態栄養剤の糖質は、キシリトールである。 (4)消化態栄養剤の窒素源は、タンパク質である。 (5)半消化態栄… 続きを読む »33-118 経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。

33-119 栄養素とその欠乏の評価に用いる臨床検査項目の組合せである。

33-119 栄養素とその欠乏の評価に用いる臨床検査項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)たんぱく質―――尿中ケトン体 (2)ビタミンB1―――プロトロンビン時間 (3)ビタミンC―――尿中ビリルビン (4)カルシウム―――血清トリグリセリド (5)鉄―――――――血清フェリチン

33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。

33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 ( a )であるカルシウム拮抗薬の薬理効果は、( b )を摂取することにより( c )する。 (1)抗凝固薬――納豆―――――――――――増強 (2)抗凝固薬――グレープフルーツジュース—減弱 (3)降… 続きを読む »33-120 医薬品の薬理効果に及ぼす食品の影響に関する記述である。

33-121 医薬品とその作用の組合せである。

33-121 医薬品とその作用の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬―――尿中ナトリウム排泄抑制 (2)アンジオテンシン変換酵素阻害薬―――尿中カリウム排泄抑制 (3)抗アルドステロン薬―――――――――尿中ナトリウム排泄抑制 (4)ループ利尿薬―――――… 続きを読む »33-121 医薬品とその作用の組合せである。

33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。

33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。入院前から、歩いて買い物に出かけるのが大変だったと訴えており、朝食はバナナ1本、昼食・夕食は配食サービス1食分を2回に分けて食べていた。エネルギー摂取量不足であった。1日の目標エネルギー量は、1,400kcalである。 S… 続きを読む »33-122 78歳、女性。BMI17.5kg/m2。大腿骨頸部骨折にて入院。

33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 浮腫 血清総タンパク質値 肝腫大 (1)あり―――――正常―――――あり (2)あり―――――低下―――――なし (3)あり―――――低下―――――あり (4)なし―――――正常―――――あり (5)なし――――… 続きを読む »33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。

33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。血圧125/80㎜Hg。空腹時血液検査値は、血糖100㎎/dl、トリグリセリド140㎎/dl。その他、特別な健康障害はみられない。正しいのはどれか。1つ選べ。 … 続きを読む »33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。