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第34回(2020, R2)

34-137 公衆栄養活動に関する記述である。

34-137 公衆栄養活動に関する記述である。誤っているのはどれか。 1 つ選べ。 (1)生活習慣病の重症化予防を担う。 (2)医療機関で栄養管理がなされている患者は対象としない。 (3)ヘルスプロモーションの考え方を重視する。 (4)ポピュレーションアプローチを重視する。 (5)住民参加による活動… 続きを読む »34-137 公衆栄養活動に関する記述である。

34-138 最近の国民健康・栄養調査結果に関する記述である。

34-138 最近の国民健康・栄養調査結果に関する記述である。正しいのはどれか。 1 つ選べ。 (1)低栄養傾向(BMI 20 kg/m2 以下)の高齢者の割合は、男性より女性で高い。 (2)20 歳代の脂肪エネルギー比率の平均値は、女性より男性で高い。 (3)食塩摂取量の平均値は、20 歳以上の女… 続きを読む »34-138 最近の国民健康・栄養調査結果に関する記述である。

34-139 わが国の食料自給率に関する記述である。

34-139 わが国の食料自給率に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)フードバランスシート(食料需給表)の結果を用いて算出されている。 (2)食品安全委員会によって算出・公表されている。 (3)品目別自給率は、食料の価格を用いて算出されている。 (4)最近 10 年間のカロ… 続きを読む »34-139 わが国の食料自給率に関する記述である。

34-92 幼児期、学童期の栄養に関する記述である。

34-92 幼児期、学童期の栄養に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 1 歳半までに、咀嚼機能は完成する。 (2)幼児期には、間食を好きなだけ摂取させる。 (3)学童期の基礎代謝基準値(kcal/kg 体重/日)は、幼児期より低い。 (4)学童期の肥満は、成人期の肥満と関… 続きを読む »34-92 幼児期、学童期の栄養に関する記述である。

34-140 世界の健康・栄養問題に関する記述である。

34-140 世界の健康・栄養問題に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)先進国では、NCD による死亡数は減少している。 (2)障害調整生存年数(DALYs)は、地域間格差は認められない。 (3)栄養不良の二重負荷(double burden of malnutrition… 続きを読む »34-140 世界の健康・栄養問題に関する記述である。

34-98 「牛乳は苦手だけど、明日から残さず飲もうと思います」と話す、小学生 A さんへの給食指導である。

34-98 「牛乳は苦手だけど、明日から残さず飲もうと思います」と話す、小学生 A さんへの給食指導である。トランスセオレティカルモデルに基づいた指導として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)牛乳に含まれる主な栄養素について説明する。 (2)牛乳を残さず飲めるようになったら、家族がどう思う… 続きを読む »34-98 「牛乳は苦手だけど、明日から残さず飲もうと思います」と話す、小学生 A さんへの給食指導である。

34-99 社会的認知理論に基づいて、便秘で悩んでいる中学生に野菜摂取を促す支援を行った。

34-99 社会的認知理論に基づいて、便秘で悩んでいる中学生に野菜摂取を促す支援を行った。結果期待を高めるための支援である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)便秘が続くことにより生じる、身体への悪影響を説明する。 (2)野菜摂取が便秘に及ぼす好影響を、図示して説明する。 (3)食べた野菜の… 続きを読む »34-99 社会的認知理論に基づいて、便秘で悩んでいる中学生に野菜摂取を促す支援を行った。

34-100 栄養カウンセリングを行う上で、管理栄養士に求められる態度と倫理に関する記述である。

34-100 栄養カウンセリングを行う上で、管理栄養士に求められる態度と倫理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)クライアントの外見で、行動への準備性を判断する。 (2)クライアントの課題を解決するための答えを、最初に提示する。 (3)クライアントの情報を匿名化すれば、SN… 続きを読む »34-100 栄養カウンセリングを行う上で、管理栄養士に求められる態度と倫理に関する記述である。

34-68 食欲と日内リズムに関する記述である。

34-68 食欲と日内リズムに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)食経験は、食欲の形成に影響しない。 (2)血中遊離脂肪酸濃度の上昇は、食欲を抑制する。 (3)レプチンは、摂食を促進する。 (4)食事のサイクルは、日内リズムに影響しない。 (5)視床下部の視交叉上核は、日内… 続きを読む »34-68 食欲と日内リズムに関する記述である。

34-69 消化酵素に関する記述である。

34-69 消化酵素に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)α-アミラーゼは、チモーゲンとして分泌される。 (2)トリプシンは、エキソ型酵素である。 (3)膵リパーゼの働きは、胆汁酸によって抑制される。 (4)ペプシンの至適 pH は、弱アルカリ性である。 (5)スクラーゼは… 続きを読む »34-69 消化酵素に関する記述である。

34-70 糖質の代謝に関する記述である。

34-70 糖質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)糖質の摂取量増加は、ビタミン B6 の必要量を増加させる。 (2)グルコースは、脂肪酸に変換されない。 (3)グルコースは、可欠アミノ酸に変換されない。 (4)ペントースリン酸回路は、リボース -5-リン酸を生成す… 続きを読む »34-70 糖質の代謝に関する記述である。

34-71 血糖とその調節に関する記述である。

34-71 血糖とその調節に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)筋肉グリコーゲンは、血糖維持に利用される。 (2)インスリンは、筋肉への血中グルコースの取り込みを抑制する。 (3)健常者の血糖値は、食後約 3 時間で最高値となる。 (4)糖新生は、筋肉で行われる。 (5)ア… 続きを読む »34-71 血糖とその調節に関する記述である。

34-101 肥満を改善するための支援内容と行動変容技法の組合せである。

34-101 肥満を改善するための支援内容と行動変容技法の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)家の冷蔵庫に減量目標を貼るように勧める。――――― ソーシャルスキルトレーニング (2)食べる量を決めて、盛りつけるように勧める。――――― オペラント強化 (3)くじけそうになったら… 続きを読む »34-101 肥満を改善するための支援内容と行動変容技法の組合せである。

34-102 健康のために、飲酒量を減らしたいと考える男性社員の行動のうち、行動変容技法の刺激統制に該当するものである。

34-102 健康のために、飲酒量を減らしたいと考える男性社員の行動のうち、行動変容技法の刺激統制に該当するものである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)飲酒量を減らすことで得られるメリットを思い出す。 (2)お酒を控えていることを職場の同僚に話す。 (3)適度な飲酒量をスマートフォンの待… 続きを読む »34-102 健康のために、飲酒量を減らしたいと考える男性社員の行動のうち、行動変容技法の刺激統制に該当するものである。

34-103 認知症高齢者を支えるためのソーシャルキャピタルの醸成につながる取組である。

34-103 認知症高齢者を支えるためのソーシャルキャピタルの醸成につながる取組である。最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)地域の保健センターが、認知症に関する情報発信を活発に行った。 (2)地域のコンビニエンスストアが、管理栄養士監修の弁当の宅配を始めた。 (3)地域の栄養教室を修了したボ… 続きを読む »34-103 認知症高齢者を支えるためのソーシャルキャピタルの醸成につながる取組である。