34-98 「牛乳は苦手だけど、明日から残さず飲もうと思います」と話す、小学生 A さんへの給食指導である。


34-98 「牛乳は苦手だけど、明日から残さず飲もうと思います」と話す、小学生 A さんへの給食指導である。トランスセオレティカルモデルに基づいた指導として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1)牛乳に含まれる主な栄養素について説明する。

(2)牛乳を残さず飲めるようになったら、家族がどう思うかを考えさせる。

(3)牛乳を飲むと、体にどのような影響が出るかを考えさせる。

(4)牛乳を残した日は、好きなゲームを我慢すると決めるように勧める。

(5)牛乳を残さず飲むことを、担任の先生と約束するように勧める。

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小学生 A さんは、トランスセオレティカルモデルの準備期(1か月以内に行動を起こそうと準備している段階)であると考えられる。

(1)牛乳に含まれる主な栄養素について説明する。

(2)牛乳を残さず飲めるようになったら、家族がどう思うかを考えさせる。

 →「環境の再評価」であり無関心期から関心期への働きかけとして適切である。

(3)牛乳を飲むと、体にどのような影響が出るかを考えさせる。

 →牛乳を飲まないままでいるとどうなるんだろう?と考えることによる「感情的経験」であり無関心期から関心期への働きかけとして適切である。

(4)牛乳を残した日は、好きなゲームを我慢すると決めるように勧める。

 →例えば、牛乳を残さなかったら、好きなゲームをしてもよいという風に決めることで、行動の維持を促す。実行期から維持期へのアプローチとなる。

(5)牛乳を残さず飲むことを、担任の先生と約束するように勧める。

→周りに宣言することで自己を開放し、周りのサポートを受けながらの行動変容を促す。


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