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⑦臨床栄養学

30-121 医師から1,800kcal/日の指示で、糖尿病患者に対する栄養指導を行った。

30-121 医師から1,800kcal/日の指示で、糖尿病患者に対する栄養指導を行った。患者は、40歳、独身男性。BMI26kg/m2、HbA1c8.0%。食事は購入した惣菜中心とのことであった。現在のエネルギー摂取量は2,200kcal/日。この症例におけるSOAPと記録の組合せである。正しいの… 続きを読む »30-121 医師から1,800kcal/日の指示で、糖尿病患者に対する栄養指導を行った。

30-123 成人の肥満に関する記述である。

30-123 成人の肥満に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)内臓脂肪型肥満は、内臓脂肪面積が100cm2以上を言う。 (2)体脂肪量の評価は、血清LDL-コレステロール値を用いる。 (3)減量により、血清レプチン値は上昇する。 (4)超低エネルギー食(VLCD)は、医療監視下で行… 続きを読む »30-123 成人の肥満に関する記述である。

30-124 糖尿病治療薬とその主作用の組み合わせである。

30-124 糖尿病治療薬とその主作用の組み合わせである。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)DPP-4 阻害薬――インクレチン分解の抑制 (2)SGLT-2阻害薬――消化管での糖吸収の抑制 (3)スルホニル尿素(SU)薬――インスリン分泌の促進 (4)チアゾリシン薬――インスリン抵抗性の改善 … 続きを読む »30-124 糖尿病治療薬とその主作用の組み合わせである。

30-125 炎症性腸疾患に関する記述である。

30-125 炎症性腸疾患に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)クローン病では、抗TNF-a抗体製剤が使用される。 (2)クローン病活動期では、成分栄養剤が有効である。 (3)クローン病活動期では、N-3系多価不飽和脂肪酸の摂取を勧める。 (4)潰瘍性大腸炎では、5&minus… 続きを読む »30-125 炎症性腸疾患に関する記述である。

30-126 消化器疾患の栄養管理に関する記述である。

30-126 消化器疾患の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)急性肝炎の黄疸時には、脂質の摂取量を増やす。 (2)C型慢性肝炎では、鉄の摂取量を減らす。 (3)肝性脳症では、芳香族アミノ酸の摂取量を増やす。 (4)急性胆のう炎では、脂質の摂取量を減らす。 (5)急性膵炎の… 続きを読む »30-126 消化器疾患の栄養管理に関する記述である。

30-128 CKD(慢性腎臓病)における成人の栄養管理に関する記述である。

30-128 CKD(慢性腎臓病)における成人の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ステージ1では、リンの摂取量を制限する。 (2)ステージ2では、カリウムの摂取量を制限する。 (3)ステージ3では、食塩の摂取量を8g/日とする。 (4)ステージ4では、たんぱく質の摂取量… 続きを読む »30-128 CKD(慢性腎臓病)における成人の栄養管理に関する記述である。

30-129 体重60kgの透析患者の栄養管理に関する記述である。

30-129 体重60kgの透析患者の栄養管理に関する記述である。a,b,cの正しいものの組み合わせはどれか。1つ選べ。 58歳、男性。身長165cm、ドライウェイト61kg。週3回の血液透析治療を行っている。1日当たりの摂取量を水分900mL、エネルギー(   a   )kcal、たんぱく質(  … 続きを読む »30-129 体重60kgの透析患者の栄養管理に関する記述である。

30-132 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病態と栄養管理に関する記述である。

30-132 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病態と栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)体重減少のある患者は、予後が悪い。 (2)安静時エネルギー消費量は、亢進している。 (3)分割食を勧める。 (4)低タンパク食を勧める。 (5)高脂肪食を勧める。

30-133 貧血とその原因の組合せである。

30-133 貧血とその原因の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)鉄欠乏性貧血――――エリスロポエチン産生 (2)腎性貧血――――――赤血球膜異常 (3)再生不良性貧血―――ナイアシン欠乏 (4)溶血性貧血――――― ビタミンB12欠乏 (5)巨赤芽球性貧血―――葉酸欠乏

30-134 骨粗鬆症に関する記述である。

30-134 骨粗鬆症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)閉経後は、骨吸収が亢進する。 (2)ビスホスホネート薬は、骨形成を促進する。 (3)グルココルチコイドの長期投与は、リスクを高める。 (4)カフェインは、リスク因子である。 (5)ビタミンKを多く含む食品は、予防に推奨… 続きを読む »30-134 骨粗鬆症に関する記述である。

30-135 食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。

30-135 食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)最も多い症状は、下痢である。 (2)食後の運動で、アナフィラキシーショックが誘発される。 (3)減感作療法では、食物アレルゲンを完全除去する。 (4)非特異的治療では、食物アレルゲンを少量から漸増する… 続きを読む »30-135 食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。