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⑦臨床栄養学

34-115 診療報酬における在宅患者訪問栄養食事指導料の算定要件に関する記述である。

34-115 診療報酬における在宅患者訪問栄養食事指導料の算定要件に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)指導に従事する管理栄養士は、常勤に限る。 (2)算定回数は、1か月に1回に限る。 (3)指導時間は、1回20分以上とする。 (4)指導内容には、食事の用意や摂取等に関する具体的な… 続きを読む »34-115 診療報酬における在宅患者訪問栄養食事指導料の算定要件に関する記述である。

34-116 医薬品とその作用の組み合わせである。

34-116 医薬品とその作用の組み合わせである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)サイアザイド系利尿薬―――――――――――血清尿酸値低下 (2)β遮断薬―――――――――――――――――気管支拡張 (3)カルシウム拮抗薬―――――――――――――血管収縮 (4)アンジオテンシン変換酵素阻害… 続きを読む »34-116 医薬品とその作用の組み合わせである。

34-117 45歳、男性。口喝で来院。HbA1c9.2%。1日の聞き取りによるエネルギー摂取量は、2,200kcalであった。

34-117 45歳、男性。口喝で来院。HbA1c9.2%。1日の聞き取りによるエネルギー摂取量は、2,200kcalであった。1日の目標エネルギー量は、1,800kcalと算出された。エネルギー摂取量の適正化を目指すために、患者本人に食事内容を記録してもらうこととした。SOAPとその内容の組み合わ… 続きを読む »34-117 45歳、男性。口喝で来院。HbA1c9.2%。1日の聞き取りによるエネルギー摂取量は、2,200kcalであった。

34-118 ビタミン・ミネラルの欠乏により生じる疾患の組合わせである。

34-118 ビタミン・ミネラルの欠乏により生じる疾患の組合わせである。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンE――――壊血病 (2)ビタミンB12―――ハンター舌炎 (3)カルシウム――――パーキンソン病 (4)亜鉛―――――――ヘモクロマトーシス (5)銅――――――――ウィルソン病

34-119 超低エネルギー食(VLCD)に関する記述である。

34-119 超低エネルギー食(VLCD)に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)対象は、BMI35.0㎏/m2以上とする。 (2)治療食は、外来通院で開始する。 (3)期間は、6か月継続する。 (4)目標エネルギー量は、1,000kcal/日に設定する。 (5)たんぱく質の必要… 続きを読む »34-119 超低エネルギー食(VLCD)に関する記述である。

34-120 糖尿病治療に関する記述である。

34-120 糖尿病治療に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)糖尿病食事療法のための食品交換表を用いて、栄養食事指導を行う。 (2)カーボカウントを用いて、インスリン量を決定する。 (3)有酸素運動は、インスリン抵抗性を改善する。 (4)α-グルコシダーゼ阻害薬は、肝臓での糖新… 続きを読む »34-120 糖尿病治療に関する記述である。

34-121 高LDLコレステロール血症の栄養管理に関する記述である。

34-121 高LDLコレステロール血症の栄養管理に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)炭水化物の摂取エネルギー比率を40%E未満とする。 (2)飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率を10%E以上とする。 (3)トランス脂肪酸の摂取を増やす。 (4)コレステロールの摂取量を200㎎/… 続きを読む »34-121 高LDLコレステロール血症の栄養管理に関する記述である。

34-122 高トリグリセライド血症の栄養管理に関する記述である。

34-122 高トリグリセライド血症の栄養管理に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)炭水化物の摂取エネルギー比率を70%E以上とする。 (2)果糖を多く含む加工食品の摂取を増やす。 (3)n-3系脂肪酸の摂取を増やす。 (4)アルコールの摂取量を50g/日以下とする。 (5)高… 続きを読む »34-122 高トリグリセライド血症の栄養管理に関する記述である。

34-123 胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。

34-123 胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)1回当たりの食事量を多くする。 (2)脂質の摂取エネルギー比率を、35%E以上とする。 (3)夕食後は、1時間以内に就寝する。 (4)就寝は、仰臥位を勧める。 (5)胃瘻では、半固形タイプの栄養剤を用いる… 続きを読む »34-123 胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。

34-124 潰瘍性大腸炎に対して、サラゾスルファビリジンを使用することで、吸収が低下する栄養素である。

34-124 潰瘍性大腸炎に対して、サラゾスルファビリジンを使用することで、吸収が低下する栄養素である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンK (2)ビタミンB1 (3)葉酸 (4)パントテン酸 (5)ビタミンC

34-126 高血圧患者の栄養食事指導のため、24時間蓄尿を行ったところ、尿量が2L、尿中ナトリウム濃度が85mEq/Lであった。

34-126 高血圧患者の栄養食事指導のため、24時間蓄尿を行ったところ、尿量が2L、尿中ナトリウム濃度が85mEq/Lであった。算出した1日尿中食塩排泄量として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)8g (2)10g (3)12g (4)14g (5)16g

34-127 うっ血性心不全が増悪した時の病態と栄養管理に関する記述である。

34-127 うっ血性心不全が増悪した時の病態と栄養管理に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)心胸郭比は、小さくなる。 (2)交感神経系は、抑制される。 (3)血漿BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)値は、上昇する。 (4)水分摂取量は、50ml/㎏標準体重/日とする。 (5)… 続きを読む »34-127 うっ血性心不全が増悪した時の病態と栄養管理に関する記述である。

34-128 58歳、男性、事務職。身長165cm、体重63kg(標準体重60kg)の糖尿病腎症患者である。

34-128 58歳、男性、事務職。身長165cm、体重63kg(標準体重60kg)の糖尿病腎症患者である。持続性たんぱく尿(0.8g/gクレアチニン)がみられ、推算糸球体濾過量(eGFR)50ml/分/1.73m2)。この患者の1日当たりの目標エネルギー量と、たんぱく質量の組み合わせである。最も適… 続きを読む »34-128 58歳、男性、事務職。身長165cm、体重63kg(標準体重60kg)の糖尿病腎症患者である。

34-129 CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。

34-129 CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)推算糸球体濾過量(eGFR)の算出には、血清クレアチニン値を用いる。 (2)重症度分類には、尿潜血を用いる。 (3)たんぱく質摂取量の推定には、1日尿中尿酸排泄量を用いる。 (4)ビタミン… 続きを読む »34-129 CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。