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⑦臨床栄養学

33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

    33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 浮腫 血清総タンパク質値 肝腫大 (1)あり―――――正常―――――あり (2)あり―――――低下―――――なし (3)あり―――――低下―――――あり (4)なし―――――正常―――――あり (5)なし――――… 続きを読む »33-123 クワシオルコルにみられる特徴の組合せである。

    33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。

      33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。血圧125/80㎜Hg。空腹時血液検査値は、血糖100㎎/dl、トリグリセリド140㎎/dl。その他、特別な健康障害はみられない。正しいのはどれか。1つ選べ。 … 続きを読む »33-124 45歳、男性。事務職。身長170cm、体重75kg、BMI26.0kg/m2、腹部CT測定により内臓脂肪110cm2であった。

      33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法…

        33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法(毎食前超速攻型インスリンと就寝前持続型インスリンを注射)が導入された2型糖尿病患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)エネル… 続きを読む »33-125 55歳、男性。身長170cm、体重65kg、BMI22.5kg/m2、普通の労作。血糖コントロール不良により強化インスリン療法…

        33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。

          33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)高カイロミクロン血症では、脂質のエネルギー比率を20~30%Eとする。 (2)高LDL-コレステロール血症では、飽和脂肪酸の摂取を控える。 (3)低HDL-コレステロール血症では、トランス脂肪酸の摂取を控え… 続きを読む »33-126 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。

          33-127 腸疾患に関する記述である。

            33-127 腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)潰瘍性大腸炎では、白血球数の低下がみられる。 (2)クローン病では、チャイルド分類で重症度を判定する。 (3)イレウスでは、経腸栄養法を選択する。 (4)たんぱく漏出性胃腸症では、高たんぱく質食とする。 (5)過敏性腸症候群… 続きを読む »33-127 腸疾患に関する記述である。

            33-128 非代償性肝硬変で上昇する項目である。

              33-128 非代償性肝硬変で上昇する項目である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血清総コレステロール値 (2)血中アンモニア値 (3)フィッシャー比 (4)血漿膠質浸透圧 (5)早朝空腹時の呼吸商  

              33-129 消化器疾患に関する記述である。

                33-129 消化器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)脂肪肝では、肝細胞内にコレステロールが過剰に蓄積する。 (2)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)では、インスリン抵抗性が増大する。 (3)急性胆嚢炎では、血清CRP(C反応性たんぱく質)値が低下する。 (4)急性膵炎急性… 続きを読む »33-129 消化器疾患に関する記述である。

                33-130 合併症のない女性の高血圧症患者の栄養管理に関する記述である。

                  33-130 合併症のない女性の高血圧症患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)食塩6g/日未満とする。 (2)魚(魚油)の摂取を推奨する。 (3)飽和脂肪酸の摂取を控える。 (4)カリウムの摂取を制限する。 (5)エタノールは、10~20ml/日以下とする。

                  33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。

                    33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エネルギー摂取量は、20~25kcal/kg標準体重/日とする。 (2)たんぱく質摂取量は、1.5g/kg標準体重/日とする。 (3)浮腫がみられるときの水分摂取量は、前日尿量+500mlとする。 (4)… 続きを読む »33-131 微小変化型ネフローゼ症候群に関する記述である。

                    33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。

                      33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。この患者の栄養管理として、食塩は5g/日とした。1日当たりのエネルギー量とたんぱく質量の組合せである。… 続きを読む »33-132 55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。

                      33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。

                        33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。ドライウエイト49kg、透析前血清カリウム5.8mEq/L。この患者の1日当たり目標栄養量の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 エネルギー量   たんぱく質量 カリウム量 (kcal/kg標準体重… 続きを読む »33-133 63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。

                        33-134 バセドウ病に関する記述である。

                          33-134 バセドウ病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)基礎代謝量が低下する。 (2)腸管蠕動運動が減弱する。 (3)血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が上昇する。 (4)血清遊離トリヨードサイロニン(FT3)値が上昇する。 (5)血清総コレステロール値が上昇する。

                          33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。

                            33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。緊急入院させ静脈栄養管理となった。輸液開始時に投与する1日当たりのエネルギー量である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1) 500… 続きを読む »33-137 23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI15.0kg/m2。2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。