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第26回(2012, H24)

26-182 損益分岐点分析に関する記述である。

26-182 損益分岐点分析に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 売上高線と固定費線の交点で示される。
(2) 販売価格の設定に活用できる。
(3) 損益分岐点が高い場合は、経営効率が良い。
(4) 食材料費の抑制は、損益分岐点を高くする。
(5) 調理従事者の人件費の抑制は、損益分岐点を高くする。

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26-183 随意契約方式での購入が適する食品である。

26-183 随意契約方式での購入が適する食品である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 総購入費が大きい米
(2) 価格変動が大きい生野菜
(3) 使用頻度が高い卵
(4) 年間の使用量が多い調味料
(5) 危機管理対策用の備蓄用食品

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26-184 大量調理の調理特性に関する記述である。

26-184 大量調理の調理特性に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)  洗浄による付着水は、食品への味の浸透を促進する。 (2)  食品の廃棄率は、使用機器によらず一定である。 (3)  フライヤーへの1回当たりの食材投入量は、食品の種類にかかわらず同じである。 (4)  回転釜… 続きを読む »26-184 大量調理の調理特性に関する記述である。

26-185 病院給食において中央配膳方式から病棟配膳方式に変更することの利点に関する記述である。

26-185 病院給食において中央配膳方式から病棟配膳方式に変更することの利点に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 調理室と喫食場所の距離が短くなる。
(2) 盛り付け作業人員を削減できる。
(3) 調理時間を短縮できる。
(4) 異物混入のリスクが低下する。
(5) 適温供食が容易になる。

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26-186 院外調理の工程と温度管理の組合せである。

26-186 院外調理の工程と温度管理の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 野菜の煮物の加熱 — 中心温度65℃、1分以上
(2) クラムチャウダーの加熱 — 中心温度75℃、1分以上
(3) 豚汁の配送 -----—- 配送時間中、50℃以上
(4) 冷製サラダの配送 —- 配送時間中、20℃以下
(5) ビーフシチューの再加熱 — 中心温度75℃、1分以上

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26-187 さんまの塩焼きの調理工程と、予測される危害及びそのモニタリング方法の組合せである。

26-187 さんまの塩焼きの調理工程と、予測される危害及びそのモニタリング方法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 検収 — 細菌増殖 — 品温測定
(2) 保管 — 異物混入 — 室温点検
(3) 洗浄 — 細菌汚染 — 金属検知
(4) 調味 — 二次汚染 — 中心温度測定
(5) 加熱 — 細菌残存 — 視覚点検

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26-188 給食施設のドライシステム化により変化が予測される項目である。

26-188 給食施設のドライシステム化により変化が予測される項目である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 調理従事者の疲労度
(2) 主調理室の湿度
(3) 機器の保全費
(4) 月間使用水量
(5) 保存食の採取量

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26-189 作業工程と厨房の作業区域の組合せである。

26-189 作業工程と厨房の作業区域の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 検収 -----– 準清潔作業区域
(2) 野菜下処理 — 清潔作業区域
(3) 加熱調理 — 汚染作業区域
(4) 盛り付け —- 清潔作業区域
(5) 食器洗浄 — 清潔作業区域

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26-190 調理従事者の教育訓練の内容である。

26-190 調理従事者の教育訓練の内容である。OJT(on-the-job training)として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 勤務終了後の新メニュー作成のための自主勉強会の開催
(2) 保健所の主催する衛生管理講習会への参加
(3) 厨房メーカー主催のモデル展示場における調理講習会での学習
(4) 作業業務を伴う調理機器の取り扱い方法の習得
(5) 休日を利用した有料の厨房機器展の見学

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次の文を読み「193」、「194」に答えよ。 63歳、女性。週3回血液透析を受けている。身長158cm、ドライウェイト52kg(標準体重55kg)、血圧160/92mmHg、無尿、透析間体重増加量は中2日で3.0kg。

次の文を読み「193」、「194」に答えよ。
63歳、女性。週3回血液透析を受けている。身長158cm、ドライウェイト52kg(標準体重55kg)、血圧160/92mmHg、無尿、透析間体重増加量は中2日で3.0kg。透析前の血液検査では、血清クレアチニン値9.1mg/dL、血中尿素窒素値86mg/dL、血清カリウム値5.5mEq/L、血清リン値6.0mg/dLであった。
26-193 血液透析による血漿中からの物質の除去に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) カリウムは、カルシウムより除去されやすい。
(2) 鉄は、リンより除去されやすい。
(3) ビタミンAは、葉酸よりも除去されやすい。
(4) 遊離脂肪酸は、アミノ酸より除去されやすい。
(5) IgM(γ1マクログロブリン)は、β2ミクログロブリンより除去されやすい。
26-194 食事指導時に目標とする栄養素量等である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) たんぱく質量 40g/日
(2) リン量 1,200mg/日
(3) カリウム量 1,400mg/日
(4) 食塩量 10g/日
(5) 飲水量 1,300mL/日

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次の文を読み「197」、「198」に答えよ。  37歳、男性。妻と子ども2人の4人家族。仕事が忙しく、帰宅はほぼ毎日夜11時過ぎ。

次の文を読み「197」、「198」に答えよ。  37歳、男性。妻と子ども2人の4人家族。仕事が忙しく、帰宅はほぼ毎日夜11時過ぎ。朝はぎりぎりまで寝ていて、妻が子どもの分と一緒に朝食を準備しているが、欠食。家族と一緒に食事をする頻度は週末1回程度。子どもと接する時間があまりとれず、さびしく思っている。また、この10年間、体重が増加傾向にあり、現在BMI 24.8kg/m2となり、気にしている。
 会社の健康診断時に、管理栄養士が、「朝食欠食」をどう思っているかたずねたところ、「忙しくてすぐには無理だが、近いうちに改善したい」と答えたので、熟考期(関心期)にあることがわかった。
26-197 トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に基づく、「朝食を食べること」の意思決定バランスに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 朝食を食べるには、朝早く起きなければならないので、大変だと思う。
(2) 朝食を食べるために、夕食を軽めにすると、減量もできるかもしれないと思う。
(3) 朝食を食べるようになると、朝食時に子どもと話ができると思う。
(4) 朝食を食べるようになると、妻も作りがいがあるだろうと思う。
(5) 朝食を食べるには、働き方を工夫して、帰宅時間を少し早くしようと思う。
26-198 その後、朝食を食べるようになった男性の行動変容を継続するために行う支援と、その技法や方法に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 夕食の食べ過ぎを防ぐため、夜の宴会を減らすように勧める — セルフモニタリング 
(2) 朝食を食べたかどうか、手帳に記録をつけるように勧める —- 刺激統制  
(3) 朝食を食べられない日があっても、翌日また頑張ろうと思えば良いと話す —- 認知再構成  
(4) 朝食を食べるようになって減量に成功した同僚の事例を、社内報で紹介する —- オペラント強化  
(5) 朝食用に手軽に食べやすい食品の販売を、社内の売店で増やす — 情報へのアクセス面の食環境整備

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26-8 調べたい事柄と疫学の方法との組合せである。

26-8 調べたい事柄と疫学の方法との組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 特定保健用食品の効果 ——— 地域相関研究 (2) 新型インフルエンザの罹患率 —– 横断研究 (3) 腸管出血性大腸菌食中毒の原因食品 &#8212… 続きを読む »26-8 調べたい事柄と疫学の方法との組合せである。

26-14 2000年以降、女性において年齢調整死亡率が増加している疾患である。

29-14 2000年以降、女性において年齢調整死亡率が増加している疾患である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 胃がん
(2) 乳がん
(3) 子宮がん
(4) 脳血管疾患
(5) 心疾患

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