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第29回(2015, H27)

29-29 疾患・病態とそれらに伴う酸塩基平衡異常の組合せである。

    29 疾患・病態とそれらに伴う酸塩基平衡異常の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)過呼吸(過換気) ・・・・・・・・・・・・・・・ アシドーシス (2)原発性アルドステロン症 ・・・・・・・・・ アシドーシス (3)激しい嘔吐 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アルカローシス… 続きを読む »29-29 疾患・病態とそれらに伴う酸塩基平衡異常の組合せである。

    29-30 細胞・組織にみられる変化に関する記述である。

      29-30 細胞・組織にみられる変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)急性細菌感染の浸潤細胞は、主にリンパ球である。 (2)急性炎症では、血管の透過性は低下する。 (3)アミロイド変性は、脂肪変性の1つである。 (4)アポトーシスは、プログラムされた細胞死である。 (5)過形成… 続きを読む »29-30 細胞・組織にみられる変化に関する記述である。

      29-31 臨床検査に関する記述である。

        31 臨床検査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)基準値とは、健常者の測定値の99%が含まれる範囲である。 (2)特異度の高い検査は、スクリーニングに適している。 (3)心電図のQRS波は、心房の興奮を反映している。 (4)CRP(C反応性たんぱく質)値の上昇は、炎症を反映してい… 続きを読む »29-31 臨床検査に関する記述である。

        29-32 経腸栄養が可能と考えられる病態である。

          29-32 経腸栄養が可能と考えられる病態である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)重症急性膵炎の発症直後 (2)クローン病の急性増悪期 (3)下顎骨腫瘍の術後 (4)潰瘍性大腸炎による下血直後 (5)敗血症による多臓器不全

          29-33 脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインである。

            33 脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインである。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)GLP-1(グルカゴン棟ペプチド1) (2)TNF-α(腫瘍壊死因子α) (3)アディポネクチン (4)レプチン (5)PAI-1(プラスミノーゲン活性化抑制因子1)

            29-34 ビタミンとその欠乏による疾患の組合せである。

              34 ビタミンとその欠乏による疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンA ・・・・・・・ 壊血病 (2)ビタミンD ・・・・・・・ 骨軟化症 (3)ビタミンB1 ・・・・・・・ くる病 (4)葉酸 ・・・・・・・・・・・・・ 再生不良性貧血 (5)ビタミンC ・・・・・・・ … 続きを読む »29-34 ビタミンとその欠乏による疾患の組合せである。

              29-35 代謝疾患に関する記述である。

                29-35 代謝疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)高尿酸血症は、ピリミジンヌクレオチドの代謝異常症である。 (2)ウイルソン病は、銅の代謝異常症である。 (3)糖原病Ⅰ型では、高血糖がみられる。 (4)ホモシスチン尿症では、血中チロシン濃度が増加する。 (5)メープルシロッ… 続きを読む »29-35 代謝疾患に関する記述である。

                29-36 消化管ホルモンとその作用の組合せである。

                  消化管ホルモンとその作用の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)セクレチン ・・・・・・・・・・ 胃酸分泌の促進 (2)ガストリン ・・・・・・・・・・ 胃酸分泌の抑制 (3)インクレテン ・・・・・・・・ インスリン分泌の促進 (4)コレシストキニン ・・・・ 膵酵素分泌の抑制 (5)… 続きを読む »29-36 消化管ホルモンとその作用の組合せである。

                  29-37 食道とその疾患に関する記述である。

                    29-37 食道とその疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食道は、胃の幽門につながる。 (2)胃食道逆流症の原因には、食道裂孔ヘルニアがある。 (3)食道アカラシアでは、食道の器質的狭窄がみられる。 (4)食道静脈瘤の成因には、胆石症がある。 (5)わが国の食道がんは、腺がん… 続きを読む »29-37 食道とその疾患に関する記述である。

                    29-38 循環器系の構造と機能に関する記述である。

                      29-38 循環器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)リンパ液は、鎖骨下動脈に流入する。 (2)洞房結節は、左心房に存在する。 (3)門脈を流れる血液は、静脈血である。 (4)心拍出量は、右心室よりも左心室の方が多い。 (5)末梢の血管が収縮すると、血圧は低下する。

                      29-39 うっ血性心不全に関する記述である。

                        29-39 うっ血性心不全に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)右心不全では、肺水腫が起こる。 (2)血漿BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)濃度は、上昇する。 (3)交感神経系は、抑制される。 (4)血中アルドステロン濃度は、低下する。 (5)悪液質を伴う患者の予後は、不良である… 続きを読む »29-39 うっ血性心不全に関する記述である。

                        29-40 腎臓に作用する生理活性物質に関する記述である。

                          29-40 腎臓に作用する生理活性物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)カルシトニンは、カルシウムの再吸収を促進する。 (2)アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。 (3)副甲状腺ホルモン (PTH)は、リンの再吸収を抑制する。 (4)バソプレシンは、水の再吸収を抑制す… 続きを読む »29-40 腎臓に作用する生理活性物質に関する記述である。

                          29-41 バセドゥ病の症候と検査所見である。

                            29-41 バセドゥ病の症候と検査所見である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)発汗減少 (2)基礎代謝量低下 (3)脈拍数減少 (4)血清コレステロール値上昇 (5)血清甲状腺刺激ホルモン (TSH)値低下

                            29-42 神経系の構造と機能に関する記述である。

                              29-42 神経系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)脳神経は、31対である。 (2)神経細胞間の接合部は、ニューロンと呼ばれる。 (3)摂食中枢は、視床下部にある。 (4)副交感神経が興奮すると、唾液分泌は減少する。 (5)神経活動電位の伝導速度は、無髄線維が有髄線… 続きを読む »29-42 神経系の構造と機能に関する記述である。

                              29-43 呼吸器系の構造・機能・病態に関する記述である。

                                29-43 呼吸器系の構造・機能・病態に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)左肺は、上葉、中葉、下葉からなる。 (2)気管支喘息では、拘束性障害を呈する。 (3)1秒率とは、1秒間に呼出する量の1回換気量に対する割合をいう。 (4)COPD(慢性閉塞性肺疾患)では、安静時エネルギー… 続きを読む »29-43 呼吸器系の構造・機能・病態に関する記述である。