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29-37 食道とその疾患に関する記述である。

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29-37 食道とその疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)食道は、胃の幽門につながる。
(2)胃食道逆流症の原因には、食道裂孔ヘルニアがある。
(3)食道アカラシアでは、食道の器質的狭窄がみられる。
(4)食道静脈瘤の成因には、胆石症がある。
(5)わが国の食道がんは、腺がんの頻度が高い。

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(1)食道は胃の噴門につながる。

(2)胃食道逆流症の原因には、食道裂孔ヘルニアがある。

(3)食道アカラジアでは、機能的狭窄がみられる。

(4)食道静脈瘤の成因には肝硬変などがある。

 主要な原因は肝臓の病気である肝硬変で、全体の8割程度を占めている。
 肝硬変により、門脈の血流が滞り、血圧が上昇すると門脈圧亢進症という状態に陥り、とどこおっていた血液が食道へと流れ込むようになり、食道や胃へ流れ込む動脈血も同様に食道へと流れ込む。
 すると、静脈へと過剰に血液が流入することとなり、最終的には血管がふくらみ蛇行した状態になる。

(5)我が国の食道がんは扁平上皮癌が最も多い。腺がんは増えてきているが扁平上皮癌よりは少ない。

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