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第27回(2013, H25)

27-99 学童期の栄養に関する記述である。

27-99 学童期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) むし歯(う歯)のある児童の割合は、約80%である。
(2) 二次性肥満は、原発性肥満より多い。
(3) ローレル指数は、年齢と共に上昇する。
(4) 痩身傾向児の割合は、年齢と共に増加する。
(5) 日本人の食事摂取基準(2010年版)の身体活動レベル(PAL)は、2区分である。

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27-100 思春期の女子に関する記述である。

27-100思春期の女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 思春期発育急進現象(思春期スパート)の開始は、男子より遅い。
(2) 卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、思春期前に比べ低下する。
(3) カルシウム蓄積速度は、思春期前半に最大となる。
(4) 貧血の多くは、巨赤芽球性貧血である。
(5) 神経性食欲不振症は、男子より少ない。

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27-101日本人の食事摂取基準(2010年版)の目標量の策定根拠となった疾患と栄養素の組合せである。

27-101日本人の食事摂取基準(2010年版)の目標量の策定根拠となった疾患と栄養素の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 脳出血----------— 飽和脂肪酸
(2) 糖尿病----------— n-6系脂肪酸
(3) 虚血性心疾患-----– コレステロール
(4) 高血圧----------— ナトリウム
(5) 心筋梗塞----------- 食物繊維

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27-102 嚥下障害・誤嚥に関する記述である。

27-102嚥下障害・誤嚥に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 温度が体温程度である食事は、誤嚥しやすい。
(2) とろみをつけたお茶は、誤嚥しやすい。
(3) 認知症患者は、誤嚥を起こしにくい。
(4) 誤嚥を防ぐには、食物嚥下時に顎を上げる。
(5) きざみ食は、誤嚥を起こしにくい。

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27-103 習慣的な有酸素運動によって起こる身体の変化に関する記述である。

103習慣的な有酸素運動によって起こる身体の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 安静時心拍数は、低下する。
(2) 安静時収縮期血圧は、上昇する。
(3) 最大酸素摂取量は、低下する。
(4) 血清HDL-コレステロール値は、低下する。
(5) 骨格筋のグルコース輸送体(GLUT4)の機能は、低下する。

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27-104 高温環境によって脱水が生じた時の身体の変化である。

27-104 高温環境によって脱水が生じた時の身体の変化である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 甲状腺機能は亢進する。
(2) 循環血液量は増加する。
(3) パソプレシンの分泌は低下する。
(4) アルドステロンの分泌は亢進する。
(5) 心拍数は増加する。

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27-105 低圧環境(高地)による身体の初期変化である。

27-105 低圧環境(高地)による身体の初期変化である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 肺胞内酸素分圧は上昇する。
(2) 食欲は亢進する。
(3) ヘマトクリット値は低下する。
(4) 口渇感は低下する。
(5) 呼吸数は低下する。

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27-106 食生活以外の生活習慣も視野にいれた栄養教育に関する記述である。

27-106食生活以外の生活習慣も視野にいれた栄養教育に関する記述である。誤っているのはどれか。lつ選べ。 (1) 減量の指導では、身体活動と食生活の両面の支援を行う。 (2) 飲酒に関する指導では、アルコールには依存性があることを考慮して行う。 (3) 睡眠に関する指導では、ストレス状態を考慮して… 続きを読む »27-106 食生活以外の生活習慣も視野にいれた栄養教育に関する記述である。

27-107 地域において、栄養成分表示を参考にする人を増加させる取組みを計画している。プリシード・プロシードモデルに基づいて行うアセスメントの項目と、その内容の組合せである。

27-107 地域において、栄養成分表示を参考にする人を増加させる取組みを計画している。プリシード・プロシードモデルに基づいて行うアセスメントの項目と、その内容の組合せである。正しいのはどれか。lつ選べ。 (1) 準備(前提)要因——-栄養成分表示に関する法的整備の有無 (2… 続きを読む »27-107 地域において、栄養成分表示を参考にする人を増加させる取組みを計画している。プリシード・プロシードモデルに基づいて行うアセスメントの項目と、その内容の組合せである。

27-108 体重コントロールを続ける上で必要な対処法の支援と、行動変容技法の組合せである。

27-108 体重コントロールを続ける上で必要な対処法の支援と、行動変容技法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) リラクセーション法について話し合った—————ソーシャルスキルトレーニング (2) 食べたくなったら、3分間我… 続きを読む »27-108 体重コントロールを続ける上で必要な対処法の支援と、行動変容技法の組合せである。

27-109 減量を目的とする栄養カウンセリングにおいて、目標に関する話し合いを行った。行動契約の目標宣言として正しいのはどれか。

27-109 減量を目的とする栄養カウンセリングにおいて、目標に関する話し合いを行った。行動契約の目標宣言として正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 減量の重要性を理解する。 (2) 低エネルギー食品を知る。 (3) 調理のスキルを身につける (4) 体重を毎日測る。 (5) 1か月で2kg減量する… 続きを読む »27-109 減量を目的とする栄養カウンセリングにおいて、目標に関する話し合いを行った。行動契約の目標宣言として正しいのはどれか。

27-110 栄養カウンセリングでは、聞かれた(開いた)質問と、閉ざされた(閉じた)質問を組合せて用いる。聞かれた質問として正しいのはどれか。

27-110 栄養カウンセリングでは、聞かれた(開いた)質問と、閉ざされた(閉じた)質問を組合せて用いる。聞かれた質問として正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 自分の健康を大事だと思いませんか。
(2) 食事を作っていらっしゃるのは、どなたですか。
(3) 減量をすることによる良い点は何だと思いますか。
(4) 間食をやめる日を、いつからになさいますか。
(5) 減量に取り組まれていて、気分が落ち込むことはないですか。

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27-111 グループカウンセリングの中で観察された参加者の行動と、行動変容技法の組合せである。

27-111 グループカウンセリングの中で観察された参加者の行動と、行動変容技法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 成功体験者が自分の体験を話した—————–意思決定バランス (2) 共通する課題をグループで話… 続きを読む »27-111 グループカウンセリングの中で観察された参加者の行動と、行動変容技法の組合せである。

27-112 食環境整備には、食物へのアクセス面の整備と、情報へのアクセス面の整備がある。

27-112 食環境整備には、食物へのアクセス面の整備と、情報へのアクセス面の整備がある。食物へのアクセス面の整備として、正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) 飲食店におけるメニューの栄養成分表示 (2) 従業員食堂における副菜の品目の増加 (3) ジャンクフードの広告規制 (4) 高脂肪食品への課… 続きを読む »27-112 食環境整備には、食物へのアクセス面の整備と、情報へのアクセス面の整備がある。

27-113 児童の「朝食を食べる」ことに関する自己効力感(セルフ・エフィカシー)をアセスメントするための質問である。

27-113 児童の「朝食を食べる」ことに関する自己効力感(セルフ・エフィカシー)をアセスメントするための質問である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 朝食には何を食べていますか。 (2) 自分の朝食の準備ができますか。 (3) 自分の朝食の栄養バランスを判断できますか。 (4) 寝坊しても朝食… 続きを読む »27-113 児童の「朝食を食べる」ことに関する自己効力感(セルフ・エフィカシー)をアセスメントするための質問である。