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第27回(2013, H25)

27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。

27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) キロミクロンは、コレステロールを含まない。 (2) VLDLは、主に小腸で合成される。 (3) LDLは、VLDLから生成される。 (4) LDLは、VLDLよりトリアシルグリセロール含有率が高い。 (5) H… 続きを読む »27-84 リポたんぱく質の代謝に関する記述である。

27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。

27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 脂溶性ビタミンは、水溶性ビタミンに比べて体内に蓄積しやすい。 (2) β-カロテンの大量摂取は、胎児奇形のリスクを高める。 (3) ビタミンDは、生体膜におけるフリーラジカルの生成を防止する。 (4) ビタミンEは、… 続きを読む »27-85 脂溶性ビタミンに関する記述である。

27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。

27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) ビタミンB2は、脂肪酸からのエネルギー産生に必要である。 (2) ナイアシンの必要量は、エネルギー摂取量が多いと減少する。 (3) 葉酸が不足すると、血中ホモシステイン値は低下する。 (4) ビタミンB12… 続きを読む »27-86 ビタミンB群の働きと栄養に関する記述である。

27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。

27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 鉄には、過剰症はない。 (2) 亜鉛は、ヘモジデリン(hemosiderin)の構成成分である。 (3) 銅は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の構成成分である。 (4) マンガンは、チロキシンの構成… 続きを読む »27-87 微量ミネラルの代謝と栄養に関する記述である。

27-88 水・電解質に関する記述である。

27-88 水・電解質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 細胞内液量は、細胞外液量より少ない (2) 加齢に伴って、細胞内液量は増加する。 (3) 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。 (4) 浮腫は、細胞間質液量の増加によって生じる。 (5) 飲水量が多くなると、不可避尿… 続きを読む »27-88 水・電解質に関する記述である。

27-89 エネルギー代謝に関する記述である。

27-89 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 食事誘発性熱産生で発生したエネルギーは、運動に利用できる。 (2) 骨格筋のエネルギー代謝量は、運動中は変化しない。 (3) 基礎代謝量は、甲状腺ホルモンの影響を受ける。 (4) 基礎代謝量は、座位で測定する。 (5… 続きを読む »27-89 エネルギー代謝に関する記述である。

27-90 栄養アセスメントに関する記述である。

27-90 栄養アセスメントに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 骨格筋量は、血清総たんぱく質値によって評価する。 (2) 内臓脂肪蓄積量は、血清トリグリセリド値によって評価する。 (3) 潜在性鉄欠乏状態は、血清セルロプラスミン値によって評価する。 (4) ビタミンBl欠乏は、… 続きを読む »27-90 栄養アセスメントに関する記述である。

27-91 日本人の食事摂取基準(2010年版)に関する記述である。

27-91 日本人の食事摂取基準(2010年版)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 推定平均必要量(EAR)は、個人が目指す摂取量である。 (2) 目標量(DG)は、摂取すべき最小量である。 (3) 目安量(AI)は、動物実験を根拠に算定する。 (4) 耐容上限量(UL)は、生… 続きを読む »27-91 日本人の食事摂取基準(2010年版)に関する記述である。

27-92 乳幼児期の身体的変化に関する記述である。

27-92 乳幼児期の身体的変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 身長が出生時の2倍となるのは、2歳頃である。 (2) 体重が出生時の2倍となるのは、1歳頃である。 (3) 頭囲と胸囲が同じとなるのは、4歳頃である。 (4) 乳歯が生え始めるのは、生後6か月頃である。 (5)… 続きを読む »27-92 乳幼児期の身体的変化に関する記述である。

27-93 成長・発達の過程に関する記述である。

27-93 成長・発達の過程に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 骨格は、乳幼児期と思春期に著しく発育する。 (2) 脳の重量は、6歳で成人の約60%になる。 (3) 尿濃縮力は、l歳で成人と同程度になる。 (4) 胸腺の重量は、思春期以後増加する。 (5) 微細運動の発達は、粗… 続きを読む »27-93 成長・発達の過程に関する記述である。

27-94 妊娠期・授乳期に関する記述である。

27-94 妊娠期・授乳期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 血中エストロゲン値の上昇により、乳汁分泌は促進される。 (2) 吸啜刺激は、プロラクチン分泌を低下させる。 (3) オキシトシンは、子宮筋の弛緩を促す。 (4) 日本人の食事摂取基準(2010年版)では、出産後5か月… 続きを読む »27-94 妊娠期・授乳期に関する記述である。

27-95 妊娠母体の生理的変化に関する記述である。

27-95 妊娠母体の生理的変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 循環血液量は、減少する。 (2) 血液凝固能は、低下する。 (3) 腸管のカルシウム吸収率は、上昇する。 (4) インスリンの感受性は、増大する。 (5) 血中ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)値は、妊娠初期よ… 続きを読む »27-95 妊娠母体の生理的変化に関する記述である。

27-96 新生児期・乳児期の栄養ケアに関する記述である。

27-96新生児期・乳児期の栄養ケアに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 日本人の食事摂取基準(2010年版)では、人工乳の組成に基づいて目安量(AI)を策定している。
(2) 母乳性黄疸が出現した場合には、母親のカロテン摂取量を制限する。
(3) 二次性乳糖不耐症では、乳糖強化食品を補う。
(4) 新生児頭蓋内出血の予防として、ビタミンEを投与する。
(5) フェニルケトン尿症では、低フェニルアラニンミルクを用いる。

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27-97 離乳の進め方に関する記述である。

27-97 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 卵黄(固ゆで)は、生後5、6か月頃から与える。
(2) 離乳食を1日3回にするのは、離乳開始後1か月頃である。
(3) 手づかみ食べは、摂食機能の発達を促す。
(4) 哺乳反射の減弱は、離乳完了の目安となる。
(5) フォローアップミルクは、育児用ミルクの代替品である。

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27-98 幼児期の栄養に関する記述である。

27-98 幼児期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 体重当たりのたんぱく質維持必要量は、男児が女児より多い。
(2) 1~2歳児の基礎代謝基準値は、3~5歳児より高い。
(3) カウプ指数による肥満判定基準には、男女差がある。
(4) 食事の脂肪エネルギー比率は、30~40%が適当である。
(5) マラスムス(marasmus)では、浮腫がみられる。

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