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- 第39回(2025年)
- 39-124 57歳、男性。高校教諭。狭心症の外来患者。身長176cm、体重70kg、BMI 22.6 kg/m2。 血圧145/85mmHg。空腹時の血液検査値は、LDLコレステロール150 mg/dL、HDLコレステロール52mg/dL、トリグリセリド136mg/dL。 この患者の1日当たりの目標栄養量を、コレステロール200mg/日未満、食塩6.0g/日未満とした。 これと併せて設定した、他の目標栄養量の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 39-123 消化器疾患と摂取を制限すべき栄養素等の組合せである。
- 39-122 膵炎の栄養管理に関する記述である。
- 39-121 55歳、男性。会社員。運動習慣なし。電車通勤片道1時間。健康診断で高尿酸血症を指摘され医療機関を受診した。医師より薬物治療を勧められたが、本人の希望で服薬せずに食事療法を開始することになり、栄養食事指導を行った。身長170cm、体重65kg、BMI 22.5kg/m2。空腹時の血液検査値は、血糖95mg/dL、HbA1c 5.3%、尿酸8.2mg/dL、LDLコレステロール125mg/dL、HDLコレステロール65mg/dL、トリグリセリド115mg/dL。表は、患者から聞き取った普段の食事内容である。優先すべき栄養食事指導の内容として、最も適切なのはどれか。
- 39-120 高キロミクロン血症の栄養管理に関する記述である。
- 39-119 糖尿病治療薬とその主作用に関する記述である。
- 39-118 大規模災害の被災地で、数か月にわたり在宅避難している高齢者の栄養アセスメントを行った。その中に皮下出血や歯茎からの出血がみられる者がいた。この症状から欠乏が疑われるビタミンとして、最も適当なのはどれか。
- 39-117 食品が医薬品に及ぼす影響に関する記述である。
- 39-116 77歳、男性。身長160cm、体重45kg、BMI17.6kg/m2。ここ1か月ほど、ほとんど食事を摂れていなかった。 3か月前の体重55kg。血液検査結果は、尿素窒素10mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL。 この患者が近医に入院し、1日当たりエネルギー1,500kcal、アミノ酸45g、脂肪20gの静脈栄養が入院初日から開始された。 投与2日後、意識障害に陥り、K病院に転院した。転院時の血液検査結果として、最も適当なのはどれか。
- 39-115 静脈栄養法に関する記述である。
- 39-114 傷病者のエネルギー必要量に関する記述である。
- 39-113 骨格筋量をアセスメントするための指標である。
- 39-112 臨床栄養における行為とそれに対応する用語の組合せである。
- 39-111 診療報酬における加算および指導料と、その算定の規定に関する組合せである。
- 39-67 なす200gから先端とへたを取り除き(廃棄率10%)、なす重量の5%のなたね油を用いて油いためを作った。表は、可食部100g当たりのエネルギー値および調理による重量変化率である。この油いためのエネルギー量(kcal)として、最も適当なのはどれか。
- 39-66 オレンジピーマン(果実・生)可食部100g当たりのビタミンA量を表に示した。レチノール活性当量(µgRAE)として、最も適当なのはどれか。1
- 39-65 揚げ物の調理に関する記述である。
- 39-64 植物性食品の加熱調理とその目的の組合せである。
- 39-63 食品の保存に関する記述である。
- 39-62 食品とその製造に利用される酵素の組合せである。
- 39-61 牛乳および牛乳加工品に関する記述である。
- 39-60 食品の加工法に関する記述である。
- 39-59 機能性表示食品に関する記述である。
- 39-58 栄養機能食品として表示が認められているビタミンと栄養機能表示の組合せである。
- 39-57 食品表示基準に基づく一般用加工食品の表示に関する記述である。
- 39-56 栄養成分とその分析方法の組合せである。
- 39-55 食品添加物に関する記述である。
- 39-54 食品中の有害物質に関する記述である。
- 39-53 細菌性食中毒の原因菌の学名と主な原因食品の組合せである。
- 39-52 細菌性食中毒及びウイルス性食中毒に関する記述である。
- 39-51 自然毒食中毒に関する記述である。
- 39-50 食品の変質に関する記述である。
- 39-49 特定保健用食品の関与成分による三次機能と作用機序の組合せである。
- 39-48 食品の機能性成分には、消化管内で作用する機能(消化管内)と、吸収後に標的組織で作用する機能(標的組織)とがある。食品成分の三次機能と作用する場所の組合せとして、最も適当なのはどれか。
- 39-47 精白米の第一制限アミノ酸は、塩基性であり、アミノカルボニル反応が生じやすい。このアミノ酸の構造式として、最も適当なのはどれか。
- 39-46 油脂類に関する記述である。
- 39-45 肉類に関する記述である。
- 39-44 きのこ類に関する記述である。
- 39-43 野菜類に関する記述である。
- 39-81 35歳、女性。身長158cm、体重50kg、20.0kg/m2。基礎代謝基準値22.0kcal/kg 体重/日、安静時代謝量は基礎代謝量の1.1倍。5.0メッツの活動を2時間行った。その2時間の総エネルギー消費量(kcal)として、最も適当なのはどれか。
- 39-80 水の出納に関する記述である。
- 39-79 鉄の吸収と体内利用に関する記述である。
- 39-78 ミネラルとそれを構成成分とする酵素の組合せである。
- 39-77 ビタミンB群とその補酵素型の組合せである。
- 39-76 ビタミンDの栄養学的特徴と機能に関する記述である。
- 39-75 たんぱく質・アミノ酸の体内代謝に関する記述である。
- 39-74 脂肪酸および脂肪酸由来の生理活性物質に関する記述である。
- 39-73 空腹時と比べたときの食後の脂質代謝に関する記述である。
- 39-72 空腹時と比べたときの食後の糖質代謝に関する記述である。
- 39-71 インスリンの作用に関する記述である。
- 39-70 栄養素の吸収に関する記述である。
- 39-69 管腔内消化の調節に関する記述である。
- 39-68 食欲の調節に関する記述である。
- 39-42 感染症に関する記述である。
- 39-41 関節リウマチに関する記述である。
- 39-40 血液疾患に関する記述である。
- 39-39 血液系の構造と機能に関する記述である。
- 39-38 妊娠糖尿病に関する記述である。
- 39-37 骨粗鬆症に関する記述である。
- 39-36 平滑筋に関する記述である。
- 39-35 呼吸器疾患に関する記述である。
- 39-34 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。
- 39-33 パーキンソン病に関する記述である。
- 39-32 甲状腺・副甲状腺の疾患に関する記述である。
- 39-31 A群β溶血性連鎖球菌感染を契機とする急性糸球体腎炎に関する記述である。
- 39-30 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。
- 39-29 循環器疾患に関する記述である。
- 39-28 循環器系の構造と機能に関する記述である。
- 39-27 肝疾患に関する記述である。
- 39-26 消化器系の構造と機能に関する記述である。
- 39-25 脂質代謝に関する記述である。
- 39-24 治療に関する記述である。
- 39-23 臨床検査に関する記述である。
- 39-22 加齢・疾患に伴う変化に関する記述である。
- 39-21 酸塩基平衡に関する記述である。
- 39-20 アミノ酸・糖質・脂質の代謝に関する記述である。
- 39-19 生体エネルギー源と代謝に関する記述である。
- 39-18 アミノ酸・たんぱく質・糖質に関する記述である。
- 39-17 人体を構成する細胞に関する記述である。
- 39-16 高齢者の介護に関する記述である。
- 39-15 特定健康診査・特定保健指導に関する記述である。
- 39-14 市町村保健センターに関する記述である。
- 39-13 わが国の社会保障制度を構成するもののうち、生活保護が該当するものとして、最も適当なのはどれか。
- 39-12 難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)における、難病の定義に関する記述である。誤っているのはどれか。
- 39-11 地球温暖化に伴い、流行地域の拡大が懸念されている感染症として、最も適当なのはどれか。
- 39-10 健康増進法に基づき市町村が行う、対策型がん検診に関する記述である。
- 39-9 歯科口腔保健および学校保健に関する記述である。最も適当なのはどれか。
- 39-8 「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」に関する記述である。最も適当なのはどれか。
- 39-7 生活習慣(ライフスタイル)の評価と対策に関する記述である。
- 39-6 ある食品会社は、食品成分 A に血糖値を下げる機能があるかを確認する研究を大学に委託し、機能性表示食品として販売することを企画した。人を対象とした研究を実施する上で、最も適当なのはどれか。
- 39-4 A 地域およびB 地域の年齢階級別人口と、基準集団の年齢階級別死亡率を表に示す。 A 地域の死亡数は12,000 人、B 地域の死亡数は12,000 人であった。標準化死亡比は、表中の基準集団を100 とする。 A 地域とB 地域の比較に関して、この表から読み取れる内容の記述である。最も適当なのはどれか。
- 39-5 集団A と集団B のスクリーニング結果を比較した(表)。集団B の方が高い指標として、最も適当なのはどれか。
- 39-3 わが国の国勢調査に関する記述である。最も適当なのはどれか。
- 39-2 ある地域で採取した水道水の塩化物イオンの濃度は7. 090 mg/L(塩素の原子量: 35.45)であった。 この水道水の塩化物イオン濃度(mmol/L)として、最も適当なのはどれか。
- 39-1 疾病の自然史と予防手段の適用段階に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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