39-44 きのこ類に関する記述である。

39-44 きのこ類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 干ししいたけの香りの主成分は、ヌートカトンである。

⑵ まつたけの香りの主成分は、ノナジエノールである。

⑶ きくらげは、7-デヒドロコレステロールを含む。

⑷ 傘が7割程度開いた肉厚の干ししいたけを、どんこ(冬菇)という。

⑸ トリュフは、コナラなどの原木で栽培される。

厚生労働省. 『第39回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2025) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001428960.pdf, (2025年4月8日閲覧)

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⑴ 干ししいたけの香りの主成分は、〔 レンチオニン 〕である。

レンチ干し椎茸

ヌートカトングレープフルーツの香り成分である。

 

⑵ まつたけの香りの主成分は、〔 1–オクテン–3–オール(マツタケオール) 〕である。

マツタケオールは流石にわかると思うので1–オクテン–3–オールを覚えておいてほしい。

ノナジエノールきゅうりの香気成分である。

 

⑶ きくらげは、〔 エルゴステロール 〕を含む。

きくらげは植物性の食品なので、プロビタミンDが含まれているとすれば

7-デヒドロコレステロールではなく、エルゴステロールであると想像できる。

38-47(1)に「(誤)エルゴステロールは、紫外線によりコレカルシフェロールに変換される。」が出題されており

下記のような周辺知識をおさえていれば、この選択肢が誤りであるとわかる。

エルゴステロール→(UV照射)→エルゴカルシフェロール(ビタミンD2 : 植物系)

7–デヒドロコレステロール→(UV照射)→コレカルシフェロール(ビタミンD3 : 動物系)

 

⑷ 傘が7割程度開いた肉厚の干ししいたけを、どんこ(冬菇)という。

正しい。どんこ(冬菇)7割程度傘が開いた肉厚の干し椎茸で、

それ以上開いたものを「こうしん(香信)」とよぶ。

 

⑸ トリュフは、〔 樹木の根本の土の中に成育する 〕。

トリュフ地中で生育するキノコで、一般に原木では栽培しない。

地中にあるため肉眼での収穫は難しく、雌の豚に匂いを嗅がせてトリュフを探させる。
「雌」限定なのは、トリュフの香りが雄の豚が出すフェロモンに似ており
それを雌が嗅ぎつけることができるからである。
ちなみに豚はトリュフを見つけるとそのまま食べてしまうため
収穫時はヒトが横取りして収穫する必要がある。

 

文責:アヒル

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