〇⑸ A+B-C
授乳期の推定エネルギー必要量(kcal/日)
=A : 妊娠前の推定エネルギー必要量(kcal/日) + B : 母乳のエネルギー量(kcal/日) - C : 体重減少分のエネルギー量(kcal/日)
授乳婦のエネルギー必要量は、
・妊娠前の基礎的エネルギー需要(A)
・母乳産生に必要なエネルギー(B)
を加えたうえで、
・産後の体重減少(脂肪組織の利用)により補える分のエネルギー(C)
を差し引いて算出する。
少しだけ噛み砕くと、
A:最低限必要なエネルギー
B:母乳を作るのに必要なエネルギー
ここまでは「必要なエネルギー量」として想像しやすいと思う。
ただし、( A + B )を摂取する必要はなく、妊娠期に脂肪として身体にエネルギー源を蓄えているので
それを消費することを踏まえると(A+B)では多すぎる。
よって、( A + B )-( 体脂肪の消費から産生するエネルギー )とし、(5)A+B-Cが正答となる。
※日本人の食事摂取基準(2020年版)では、母乳で約500kcal/日を消費し、
そのうち約150kcal/日は体脂肪から補うとされ、
差し引き約+350kcal/日が授乳による付加量とされている。
(B-Cの部分が350kcal)
妊娠前の推定エネルギー必要量(A)に、
授乳による付加量350 kcal/日(B-C)を加えたものが、授乳期の推定エネルギー必要量である。
文責:アヒル(O)
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