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32-51 ペクチンに関する記述である。

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    32-51 ペクチンに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

    (1)こんぶの主な多糖類である。
    (2)主な構成糖は、グルクロン酸である。
    (3)果実の成熟とともに不溶化する。
    (4)低メトキシルペクチンは、カルシウムイオンの存在下でゲル化する。
    (5)ペクチン分解酵素は、果汁の苦味除去に利用されている。

    解答・解説を見る

    (1)こんぶに含まれる多糖類は、フコイダンやセルロースである。

    (2)主な構成糖は、ガラクツロン酸である。

    (3)果実の成熟とともに可溶化する。

    (4)低メトキシルペクチンは、カルシウムイオンの存在下でゲル化する。

    (5)果汁の苦味除去に利用されているのは、ナリンギナーゼである。

     ペクチン分解酵素(ペクチナーゼ)は、果汁の清澄化に用いられる。

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