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35-131 食物アレルギーに関する記述である。

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    35-131 食物アレルギーに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

     

    ⑴ 乳糖不耐症は、Ⅰ型アレルギーである。

    ⑵ オボアルブミンは、加熱により抗原性が低下する。

    ⑶ グルテンは、加熱により抗原性が増大する。

    ⑷ 鶏卵アレルギーでは、鶏肉を除去する。

    ⑸ 大豆は、特定原材料として表示する義務がある。

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    ⑴ 乳糖不耐症は、食物アレルギーではない。

    ちなみに、食物アレルギーは、Ⅰ型アレルギーである。

    ⑵ オボアルブミンは、加熱により抗原性が低下する。

    オボムコイドは、加熱によって変化しない

    ⑶ グルテンは、加熱により抗原性は変化しない。

    ⑷ 鶏卵アレルギーでは、鶏肉を除去する必要はない。

    鶏卵アレルギーは、主にオボムコイドやオボアルブミンといったタンパク質が原因となるが、鶏肉にはこれらは含まれていない。

    ⑸ 大豆は、特定原材料に準ずる食品として表示することがすすめられている。

    表示義務があるのは特定原材料である卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かにの7品目である。

    大豆は特定原材料に準ずるものとして表示がすすめられている食品の一つ。

     

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