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①社会・環境と健康

25-2 厚生労働省は、平成22年4月に米中のカドミウムの成分規格を「玄米及び精米中に0.4mg/kg以下」と改正した。

25-2 厚生労働省は、平成22年4月に米中のカドミウムの成分規格を「玄米及び精米中に0.4mg/kg以下」と改正した。その根拠となった健康障害である。正しいのはどれか。 (1) 肝機能障害 (2) 腎機能障害 (3) 造血器障害 (4) 中枢神経障害 (5) 末梢神経障害

23-1 厚生労働省は「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」で、水銀の耐容摂取量を2.0μg/kg体重/週とした。

23-1 厚生労働省は「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」で、水銀の耐容摂取量を2.0μg/kg体重/週とした。この設定根拠となった胎児に対する健康影響の発生部位である。正しいのはどれか。
(1) 免疫系
(2) 内分泌系
(3) 生殖器系
(4) 造血器系
(5) 中枢神経系

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23-2 物理的環境要因の健康影響に関する記述である。

23-2 物理的環境要因の健康影響に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
a 海面下では、減圧症は発症しない。
b 騒音性難聴では、聴力は回復しない。
c 無重力環境下では、体液量は減少する。
d 屋内では、熱中症は発症しない。
(1) aとb (2) aとc (3) aとd (4) bとc (5) cとd

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23-3 上水道・下水道に関する記述である。

23-3 上水道・下水道に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
a 日本の下水道処理人口普及率は、80%を超えている。
b 下水処理に使用する活性汚泥は、多量の嫌気性菌を含む。
c 上水道給水栓末端では、消毒に使用した塩素が残留している。
d クリプトスポリジウムは、塩素消毒で死滅しない。
(1) aとb (2) aとc (3) aとd (4) bとc (5) cとd

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23-6 症例対照研究において、症例群における要因曝露者がA人、非曝露者がB人、対照群における要因曝露者がC人、非曝露者がD人のときのオッズ比の計算式である。

23-6 症例対照研究において、症例群における要因曝露者がA人、非曝露者がB人、対照群における要因曝露者がC人、非曝露者がD人のときのオッズ比の計算式である。正しいのはどれか。 (1) (A/B)/(C/D) (2) (A/D)/(C/B) (3) {A/(A+B)}/{C/(C+D)} (4) {… 続きを読む »23-6 症例対照研究において、症例群における要因曝露者がA人、非曝露者がB人、対照群における要因曝露者がC人、非曝露者がD人のときのオッズ比の計算式である。

25-1 公衆衛生の歴史に関する記述である。

25-1 公衆衛生の歴史に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a わが国では、江戸時代に種痘が導入された。 b わが国の国民皆保険制度は、第二次世界大戦前に確立された。 c ポリオワクチン接種により、世界からポリオは根絶された。 d 世界保健機関(WHO)は、第二次世界大戦後に設立された… 続きを読む »25-1 公衆衛生の歴史に関する記述である。

25-4 2005年以降、わが国の死因統計に関する記述である。

25-4 2005年以降、わが国の死因統計に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 死因順位は、悪性新生物、脳血管疾患、心疾患の順である。
(2) 心疾患死亡の約1割は、虚血性心疾患による死亡である。
(3) 部位別の悪性新生物の死亡数は、男女ともに大腸が最多である。
(4) 胃がんの年齢調整死亡率は、男女ともに低下傾向にある。
(5) 脳血管疾患の年齢調整死亡率は、男女ともに上昇傾向にある。

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25-5 人口動態に関する指標の組合せである。

25-5 人口動態に関する指標の組合せである。正しいのはどれか。 (1) 人口増減率 ―――――― 出生率と死亡率との差 (2) 合計特殊出生率 ――――1人の女性が生涯に生む女児数 (3) 周産期死亡 ―――――― 妊娠満22週以後の死産のみ (4) 新生児死亡 ―――――― 生後2週未満の死亡 … 続きを読む »25-5 人口動態に関する指標の組合せである。

25-8 「疫学研究に関する倫理指針(厚生労働省・文部科学省、平成20年改正)」についての記述である。

25-8 「疫学研究に関する倫理指針(厚生労働省・文部科学省、平成20年改正)」についての記述である。正しいのはどれか。
(1) 本倫理指針は、「個人情報の保護に関する法律」の条文に示されている。
(2) 国民健康・栄養調査は、この指針に従って実施される。
(3) すべての研究において、インフォームド・コンセントを必要とする。
(4) 研究対象者が当該研究の実施に同意した場合であっても、随時これを撤回できる。
(5) 研究計画の学問的合理性は、指針の対象ではない。

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25-10 たばこの健康影響に関する組合せである。

25-10 たばこの健康影響に関する組合せである。正しいのはどれか。
(1) たばこ煙中のニコチン -----— 発がん性
(2) たばこ煙中の一酸化炭素 -----— 血液の酸素運搬能の上昇
(3)環境たばこ煙    -----— 乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク上昇
(4) たばこ煙中のタール -----— 依存症
(5) 妊娠中の喫煙 -----— 巨大児の出産

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25-12 歯周疾患に関する記述である。

25-12 歯周疾患に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a 喫煙はリスク要因ではない。 b う歯の主な原因の1つである。 c 永久歯喪失の主な原因の1つである。 d 「健康日本21」において予防の目標として定められている。 (1) aとb (2) aとc (3) aとd (4) bとc… 続きを読む »25-12 歯周疾患に関する記述である。