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23-1 厚生労働省は「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」で、水銀の耐容摂取量を2.0μg/kg体重/週とした。

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23-1 厚生労働省は「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」で、水銀の耐容摂取量を2.0μg/kg体重/週とした。この設定根拠となった胎児に対する健康影響の発生部位である。正しいのはどれか。
(1) 免疫系
(2) 内分泌系
(3) 生殖器系
(4) 造血器系
(5) 中枢神経系


正しいのは(5)中枢神経系
この問題は、「水銀」によって起こる健康被害についての知識があれば、解くことができる。
メチル水銀による公害


水俣病(1956年)
 熊本県水俣市の水俣工場の工場排水によってメチル水銀が川へ流出し、そのメチル水銀に汚染された魚介類を摂取したものに中枢神経疾患がみられた。
 また、妊娠中の母親がメチル水銀による曝露を受け、メチル水銀が胎盤を通して胎児に移行し、胎児の脳性小児マヒ様の症状を起こす胎児性の水俣病も発生した。

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