コンテンツへスキップ

37-33 内分泌疾患とホルモンに関する記述である。

    スポンサーリンク


    37-33 内分泌疾患とホルモンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

    ⑴ 尿崩症では、バソプレシンの分泌が増加する。

    ⑵ 原発性副甲状腺機能亢進症では、血清リン値が低下する。

    ⑶ 原発性アルドステロン症では、血漿レニン活性が上昇する。

    ⑷ アジソン病では、コルチゾールの分泌が増加する。

    ⑸ 褐色細胞腫では、カテコールアミンの分泌が減少する。

    問題引用元:厚生労働省. 『第37回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2023) . https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001063776.pdf, (2023年2月26日閲覧)

    解答・解説を見る

     

    ⑴ 尿崩症では、バソプレシンの分泌が低下する。

    尿崩症では、バソプレッシンの合成または作用の障害により、水保持機構が正常に働かず多尿となる。

    ⑵ 原発性副甲状腺機能亢進症では、血清リン値が低下する。

    ⑶ 原発性アルドステロン症では、血漿レニン活性が低下する。

    ⑷ アジソン病では、コルチゾールの分泌が低下する。

    クッシング症候群では、コルチゾールの分泌が亢進する。

    ⑸ 褐色細胞腫では、カテコールアミンの分泌が上昇する。

     

    スポンサーリンク


    コメント

    関連記事