35-113 水分出納において、体内に入る水分量として計算する項目である。 第35回(2021年) 35-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 kakomons スポンサーリンク 35-113 水分出納において、体内に入る水分量として計算する項目である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 滲出液量 ⑵ 代謝水量 ⑶ 不感蒸泄量 ⑷ 発汗量 ⑸ 便に含まれる量 解答・解説を見る 解答(2) 代謝水量 (1)、(3)~(5)は体外に排泄される水分量である。 ⑴ 滲出液量 滲出液は、褥瘡などで見られる。褥瘡では、滲出液による水分の喪失がみられることや、脱水は褥瘡悪化の原因となることから(腎機能の低下などによる水分制限がある場合を除き)水分はこまめに適量摂取する。 〇⑵ 代謝水量:栄養素の代謝過程で生成する水分(栄養素1g当たりの代謝水量:糖質 約0.6g、脂質 約1.0g、たんぱく質 約0.4g) ⑶ 不感蒸泄量 ⑷ 発汗量 ⑸ 便に含まれる量 表.ヒトの水分出納 IN OUT 飲水1000~1500ml 随意尿1000ml 食品から 1000ml 不随意尿500ml 代謝水300ml 糞便100ml 不感蒸泄900ml 関連問題 24-87 水の代謝に関する記述である。 追試25-87 水の代謝に関する記述である。 スポンサーリンク