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32-19 脂質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)ドコサヘキサエン酸は、中鎖脂肪酸である。
(2)アラキドン酸は、n-3系脂肪酸である。
(3)ジアシルグリセロールは、複合脂質である。
(4)胆汁酸は、ステロイドである。
(5)スフィンゴリン脂質は、グリセロールを含む。
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32-19 脂質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)ドコサヘキサエン酸は、中鎖脂肪酸である。
(2)アラキドン酸は、n-3系脂肪酸である。
(3)ジアシルグリセロールは、複合脂質である。
(4)胆汁酸は、ステロイドである。
(5)スフィンゴリン脂質は、グリセロールを含む。
脂肪酸は、炭素数によって短鎖脂肪酸(炭素数6以下)、中鎖脂肪酸(炭素数8~10個)、長鎖脂肪酸(炭素数12以上)に分けられる。
(2)アラキドン酸は、n-6系脂肪酸である。 n-3系脂肪酸:ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、リノレン酸
n-6系脂肪酸:リノール酸、アラキドン酸
脂質には、単純脂質、複合脂質(リン脂質、糖脂質、リポタンパク質)、誘導脂質がある。
〇(4)胆汁酸は、ステロイドである。
(5)グリセロリン脂質は、グリセロールを含む。グリセロリン脂質には、ホスファチジルコリン(レシチン)、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン、ホスファチジルエタノールアミン、プラスマローゲンがある。
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