コンテンツへスキップ

30-47 野菜・果実の成分に関する記述である。

スポンサーリンク


30-47 野菜・果実の成分に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)レモンの酸味の主成分は、リンゴ酸である。
(2)うんしゅうみかんの果肉の色素成分は、アスタキサンチンである。
(3)だいこんの辛味成分は、イソチオシアネートである。
(4)きゅうりの香りの主成分は、1-オクテン3-オールである。
(5)なすの果皮の色素成分は、ベタニンである。

解答・解説を見る

(1)レモンの酸味の主成分は、クエン酸である。
 りんごの酸味の主成分は、リンゴ酸である。

(2)うんしゅうみかんの果肉の色素成分は、β-クリプトキサンチンである。
 アスタキサンチンは、鮭やエビ、カニに多く含まれる色素である。

(3)だいこんの辛味成分は、イソチオシアネートである。

(4)きゅうりの香りの主成分は、2,6-ノナジェノールや2,6-ノナジェナールなどである。1-オクテン3-オールは松茸の香りに大きく関与し、マツタケオール、マツタケアルコールとも呼ばれる。

(5)なすの果皮の色素成分は、ナスニンである。
 ベタニンは、テーブルビートに含まれる赤色配糖体色素である。

スポンサーリンク


コメント

関連記事