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30-160 特定健康診査・特定保健指導の企画に関する記述である。

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    30-160 特定健康診査・特定保健指導の企画に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

    (1)ハイリスクアプローチに位置付けられる。
    (2)健診未受診者対策を含める。
    (3)受診勧奨とされた者の医療機関受診率向上を目標に含める。
    (4)企画を外部機関に委託できる。
    (5)医療保険のレセプトデータを活用する。

    解答・解説を見る

    (1)ハイリスクアプローチに位置付けられる。
     動機づけ支援と積極的支援がある。

    (2)健診未受診者対策を含める。
     健診未受診者の対策によって受診者の増加を目指す。

    (3)受診勧奨とされた者の医療機関受診率向上を目標に含める。

    (4)企画を外部機関に委託できない。
     実施を外部機関に委託できる。

    (5)医療保険のレセプトデータを活用する。


    <特定健康診査・特定保健指導の特徴>

    生活習慣病の発症・重症化予防を目的(特にメタボ)

    ・40歳以上75歳未満のすべての被保険者・被扶養者に、メタボリックシンドロームに着目した健診・保健指導を実施すること。

    ・ハイリスクアプローチ、ポピュレーションアプローチどちらも兼ねている。

    ・実施主体は医療保険者である。

    階層別(情報提供、動機づけ支援、積極的支援)に適切な保健指導を行う。

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