コンテンツへスキップ

25-179 食材の検収に関する記述である。

    スポンサーリンク


    25-179 食材の検収に関する記述である。正しいのはどれか。

    (1) 検収は、担当者一人を決め単独で行う。
    (2) 栄養士は、食品鑑別の専門性に乏しいので検収担当者に適さない。
    (3) 不正を防止するために、発注担当者に検収担当を兼務させる。
    (4) 日常的に行う検収時の食品の識別は、理化学的検査法で行う。
    (5) 冷凍状態で納品される食材は、表面温度計で品温を測定する。

    解答・解説を見る

     ・検収では、発注したとおりのものが納品されているか確認する。(発注控と納品伝票の照合)

     ・確認する事項としては、品名、数量、重量、品温、価格、異物の混入が無いかなどがある。

     ・発注担当者と検収担当者は別の者とするのが望ましい。

     ・納入業者は下処理室には入れてはいけない。(検収室まで)

     ・食肉類や魚介類などの生鮮食品は、原則として一回で使い切る量を当日に納品する。


    (1) 検収担当者は複数とすることが望ましい。

    (2)栄養士や管理栄養士は、食品鑑別の専門的知識をもつ者として責任をもって業務を行う。

    (3) 発注担当者と検収担当者を同じにすることは、業者とのなれ合いなど不正の原因となることがある。

    (4) 理学的検査法は、費用もかかり日常的に行うものとしては適さない。

    (5) 冷凍状態で納品される食材は、表面温度計で品温を測定する。

     ちなみに、冷凍食品の保存基準は-15℃以下である。

    スポンサーリンク


    コメント

    関連記事