32-100 「週3日休肝日にする」という行動目標を、1か月継続している男性への管理栄養士の支援である。

スポンサーリンク

32-100 「週3日休肝日にする」という行動目標を、1か月継続している男性への管理栄養士の支援である。トランスセオレティカルモデルに基づいた支援として正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)行動目標について、家族に宣言するように勤める。
(2)毎晩の飲酒を続けることによる健康へのリスクを説明する。
(3)家に、アルコール飲料を置かないことを勧める。
(4)休肝日を守ることのメリットとデメリットを、一緒に考える。
(5)お酒のエネルギー量を、調べてみるように伝える。

解答・解説を見る

行動を一か月間継続していることから、この男性の行動変容ステージは「実行期」と判断できる。

実行期では、行動の継続を促すための変容プロセスとして「刺激統制」や「反応妨害」、「ソーシャルサポート」、「行動置換」等が有効である。

(1)行動目標について、家族に宣言するように勤める。
「自己の開放」の例に当たる。準備期の対象者に対するアプローチである。

(2)毎晩の飲酒を続けることによる健康へのリスクを説明する。
→リスクを説明することにより「意識の高揚」による支援であり、無関心期(前熟考期)の対象者に対するアプローチである。

(3)家に、アルコール飲料を置かないことを勧める。
「刺激統制」であり、実行期へのアプローチとして適切である。

(4)休肝日を守ることのメリットとデメリットを、一緒に考える。
「意思決定バランス」による自己の再評価であり、関心期(熟考期)におけるアプローチである。

(5)お酒のエネルギー量を、調べてみるように伝える。
「意識の高揚」であり、無関心期(前熟考期)や、関心期(熟考期)に行われる支援である。

コメント