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その他

27-2 わが国の平均寿命についての記述である。

    27-2 わが国の平均寿命についての記述である。正しいのはどれか。 (1) 各年齢の余命を平均した値である。 (2) 男女ともに、83歳を超えた。 (3) 男女ともに、世界最長である。 (4) 男性は、女性よりも長い。 (5) 生命表から算出される。

    27-3 喫煙についての記述である。

      27-3 喫煙についての記述である。正しいのはどれか。 (1)喫煙は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクになる。 (2)妊婦の喫煙は、低出生体重児のリスクにならない。 (3)禁煙補助剤は、医師の処方箋を必要とする。 (4)受動喫煙は、虚血性心疾患のリスクにならない。 (5)喫煙率は、男女ともに増加… 続きを読む »27-3 喫煙についての記述である。

      27-1 保健所の業務についての記述である。

        27-1 保健所の業務についての記述である。誤りはどれか。 (1) 母性および乳幼児の保健 (2) 栄養の改善 (3) エイズの予防 (4) 歯科保健 (5) 人口静態統計調査

        上皮組織の構造と機能

          上皮組織には、大きく分けて単層上皮、重層上皮、多列上皮があり、さらに8種類に分けられます。 では、それぞれの上皮はどのような組織で存在しているのでしょうか。 主な上皮の役割について

          乳児用液体ミルクのメリットとデメリット

            日本乳業協会によれば、乳児用液体ミルクの製品化にはまだ数年かかるだろうとのこと。 まず、乳児用液体ミルクとはどのようなものなのか、そしてどのようなメリットやデメリットがあるのだろうか。  乳児用液体ミルクとは? 乳児用液体ミルクは、地震による震災で注目を浴びた。 乳児用液体ミルクは、既に液体の状態で… 続きを読む »乳児用液体ミルクのメリットとデメリット

            身体計測値と計算式(身長・体重から上腕周囲長・上腕三頭筋皮下脂肪厚・上腕筋囲など)

              このページで学べる項目

              1. 身長、体重、BMI
                現体重(ABW)、標準体重(IBW)と%IBW、通常時体重(UBW)と%UBW、体重増加率及び減少率(%LBW)、ウエスト・ヒップ比
              2. 上腕周囲長(AC)と%AC
              3. 上腕三頭筋皮下脂肪厚(TSF)と%TSF
              4. 上腕筋囲長(AMC)と%AMC
              5. 上腕筋面積(AMA)
              6. 下腿周囲長(CC)

              1.身長・体重・BMIなど

              ・ 身長(BH:Body Height)
              ・ 体重(BW:Body Weight)

              続きを読む »身体計測値と計算式(身長・体重から上腕周囲長・上腕三頭筋皮下脂肪厚・上腕筋囲など)

              フライ衣の割合と給油率~カツを例として~

                栄養計算をする際に、肉100g当たりの小麦粉や卵、パン粉の割合を覚えておくととても便利です♪

                今回は、豚のカツを例にしたその計算方法についてです。

                food_katsudon

                カツ用ロース肉は、おおよそ一枚100g程度です。

                衣の材料の重量割合は以下のようになります。

                 小麦粉:5%

                 卵:5%

                 パン粉:5%

                 給油率:10%(総重量当たり)

                 塩:0.6%

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                診療報酬改定で追加された「てんかん食」とは?

                   平成28年の診療報酬改定に伴って、てんかん食が新たに加算の対象となりました。

                   以下が、改正案の一文となります。

                  二 入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養に係る特別食

                  疾病治療の直接手段として、医師の発行する食事に基づき提供された適切な栄養量及び内容を有する腎臓食、肝臓食、糖尿食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、脂質異常症食、痛風食、てんかん食、フェニールケトン尿症食、楓糖尿症食、ホモシスチン尿症食、ガラクトース血症食、治療乳、無菌食及び特別な場合の検査食(単なる流動食及び軟食を除く。)

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                  平成28年改正「入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養の実施上の留意事項について」

                     「入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養の実施上の留意事項について」が、平成28年に改正され、厚生労働省より発表されました。

                     国家試験においても度々問われる内容ですので、確認しておきましょう♪

                     ※下線_部分が、主な改訂点となっています。


                    santei-t

                    (平成18年3月6日保医発第0306009号)

                    1 一般的事項

                    (1) 食事は医療の一環として提供されるべきものであり、それぞれ患者の病状に応じて必要とする栄養量が与えられ、食事の質の向上と患者サービスの改善をめざして行われるべきものである。

                     また、生活療養の温度、照明及び給水に関する療養環境は医療の一環として形成されるべきものであり、それぞれの患者の病状に応じて適切に行われるべきものである。

                    (2) 食事の提供に関する業務は保険医療機関自らが行うことが望ましいが、保険医療機関の管理者が業務遂行上必要な注意を果たし得るような体制と契約内容により、食事療養の質が確保される場合には、保険医療機関の最終的責任の下で第三者に委託することができる。

                     なお、業務の委託にあたっては、医療法(昭和23年法律第205号)及び医療法施行規則(昭和23年厚生省令第50号)の規定によること。 食事提供業務の第三者への一部委託については「医療法の一部を改正する法律の一部の施行について」(平成5年2月15日健政発第98号厚生省健康政策局長通知)の第3及び「病院診療所等の業務委託について」(平成5年2月15日指第14号厚生省健康政策局指導課長通知)に基づき行うこと。

                    (3) 患者への食事提供については病棟関連部門と食事療養部門との連絡が十分とられていることが必要である。

                    (4) 入院患者の栄養補給量は、本来、性、年齢、体位、身体活動レベル、病状等によって個々に適正量が算定されるべき性質のものである。従って、一般食を提供している患者の栄養補給量についても、患者個々に算定された医師の食事せんによる栄養補給量又は栄養管理計画に基づく栄養補給量を用いることを原則とするが、これらによらない場合には、次により算定するものとする。

                     なお、医師の食事せんとは、医師の署名捺印がされたものを原則とするが、オーダリングシステム等により、医師本人の指示によるものであることが確認できるものについても認めるものとする。

                    ア 一般食患者の推定エネルギー必要量及び栄養素(脂質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄、ナトリウム(食塩)及び食物繊維)の食事摂取基準については、健康増進法(平成14年法律第103号)第16条の2に基づき定められた食事摂取基準の数値を適切に用いるものとすること。

                     なお、患者の体位、病状、身体活動レベル等を考慮すること。また、推定エネルギー必要量は治療方針にそって身体活動レベルや体重の増減等を考慮して適宜増減することが望ましいこと。

                    イ アに示した食事摂取基準についてはあくまでも献立作成の目安であるが、食事の提供に際しては、病状、身体活動レベル、アレルギー等個々の患者の特性について十分考慮すること。

                    (5) 調理方法、味付け、盛り付け、配膳等について患者の嗜好を配慮した食事が提供されており、嗜好品以外の飲食物の摂取(補食)は原則として認められないこと。

                     なお、果物類、菓子類等病状に影響しない程度の嗜好品を適当量摂取することは差し支えないこと。

                    (6) 当該保険医療機関における療養の実態、当該地域における日常の生活サイクル、患者の希望等を総合的に勘案し、適切な時刻に食事提供が行われていること。

                    (7) 適切な温度の食事が提供されていること。

                    (8) 食事療養に伴う衛生は、医療法及び医療法施行規則の基準並びに食品衛生法(昭和22年法律第233号)に定める基準以上のものであること。なお、食事の提供に使用する食器等の消毒も適正に行われていること。

                    (9) 食事療養の内容については、当該保険医療機関の医師を含む会議において検討が加えられていること。

                    (10) 入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養は1食単位で評価するものであることから、食事提供数は、入院患者ごとに実際に提供された食数を記録していること。

                    (11) 患者から食事療養標準負担額又は生活療養標準負担額(入院時生活療養の食事の提供たる療養に係るものに限る。以下同じ。)を超える費用を徴収する場合は、あらかじめ食事の内容及び特別の料金が患者に説明され、患者の同意を得て行っていること。

                    (12) 実際に患者に食事を提供した場合に1食単位で、1日につき3食を限度として算定するものであること。

                    (13) 1日の必要量を数回に分けて提供した場合は、提供された回数に相当する食数として算定して差し支えないこと(ただし、食事時間外に提供されたおやつを除き、1日に3食を限度とする。)

                     

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                    転床した場合:入院時食事療養費・入院時生活療養費

                       転床した場合の入院時生活療養に係る生活療養(温度、照明及び給水に関する適切な療養 環境の提供たる療養に係るもの)の支給は次のとおりとする。

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                      一般病床 → 療養病床

                       一般病床から療養病床へ転床した日は、療養病棟入院基本料等を算定することとなることから、入院時生活療養に係る生活療養が支給され、温度、照明及び給水に関する適切な療養環境の提供たる療養に係る生活療養標準負担額(患者負担額)を徴収する。

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                      第19回:管理栄養士国家試験解答

                        1 栄養指導におけるカウンセリングに関する記述である。誤っているのはどれか。 〇(1)表情や身振りで示される非言語的表現を理解することが重要とされる。 〇(2)対象者の話を繰り返したり、相づちを打つなど、非指示的態度が重要とされる。 〇(3)対象者の話を聞きながら、相手の感情を共感的に理解することが… 続きを読む »第19回:管理栄養士国家試験解答

                        糖質と糖類の違い

                          糖質と糖類の違いは何なのでしょうか。ここでは糖質と糖類の違いにあわせて、それぞれの基礎知識についてまとめました。  糖質とは?  『炭水化物から食物繊維を除いたものの総称』  糖質には、食物繊維や多糖類、糖アルコール、その他の人工甘味料なども含まれる。  ・食物繊維…セルロースや難消化… 続きを読む »糖質と糖類の違い

                          必須アミノ酸の覚え方と語呂(ゴロ)合わせ2パターン

                             必須アミノ酸(essential amino acid)とは?

                             必須アミノ酸とは、体内で合成することのできないアミノ酸で、食事から摂取する必要があり健康の維持のために重要な栄養素である。

                             必須アミノ酸は不可欠アミノ酸とも呼ばれる。

                             また、体内で合成することのできるアミノ酸は、非必須アミノ酸(可決アミノ酸)とも呼ばれる。

                             

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                            Nスタディ:国家試験勉強スケジュール

                              Nスタディでは、毎月5日にづつに分けて勉強スケジュールを組んでいます。  2016年11月の勉強スケジュール 1~5日:社会・環境と健康 6~10日:人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 11~15日:食べ物と健康 16~20日:基礎栄養学 21~25日応用栄養学 26~31日:1か月間の総復習 &n… 続きを読む »Nスタディ:国家試験勉強スケジュール