36-66 味の相互作用に関する記述である。

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36-66 味の相互作用に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) だし汁のうま味は、少量の食塩を加えると弱まる。

(2) ぜんざいの甘味は、少量の食塩を加えると弱まる。

(3) 昆布とかつお節の混合だしは、単独よりもうま味が弱い。

(4) 甘味を繰り返し感じ続けると、甘味を強く感じるようになる。

(5) 塩辛い食品を食べた後では、水に甘味を感じる。

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(1) だし汁のうま味は、少量の食塩を加えると増す

これを対比効果」という。(2024.07.16 改訂 アヒル)

(2) ぜんざいの甘味は、少量の食塩を加えると高まる

これを「対比効果」という。

(3) 昆布とかつお節の混合だしは、単独よりもうま味が強い

これを「相乗効果」という。

(4) 甘味を繰り返し感じ続けると、甘味を感じにくくなる。

これを「順応効果」という。

(5) 塩辛い食品を食べた後では、水に甘味を感じる。

これを「変調効果」という。

 


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