行動によるメリットとデメリットのバランスのこと。
メリットがデメリットを上回るとき、その行動を起こすことができる。
この問題は「意思決定バランスの考え方を用いた支援」を問うているので
「メリ・デメ」のバランスを考えさせ、
意思決定や行動を起こさせようとしている選択肢を正答として選ぶこととなる。
⑴ 子どもと家にある食品をチェックし、消費量と購入量のバランスを確認するように勧める。
→情報収集をすることは必要であるが、意思決定バランスには当てはまらない。
消費量と購入量は、問題点の把握にはつながるが
「買いすぎる・無駄にする」に対しての「メリ・デメ」のバランスを考え、行動に繋げる旨の選択肢ではない。
⑵ 家族全員が空腹でない時に、買い物へ行くことを勧める。
→買い過ぎのきっかけとなる刺激(空腹)を減らす方法なので「刺激統制」に当てはまる。
買い過ぎを防ぐことはできるが、
「買いすぎる・無駄にする」に対しての「メリ・デメ」のバランスを考え、行動に繋げる旨の選択肢ではない。
⑶ 子どもの前で、週末の買い出しで買い過ぎないと宣言するように勧める。
→設定した目標を文章にし、表明する「目標宣言」に当てはまる
目標宣言により、買い過ぎを防ぐことはできるが
「買いすぎる・無駄にする」に対しての「メリ・デメ」のバランスを考え、行動に繋げる旨の選択肢ではない。
〇⑷ 必要な分だけ購入して無駄を出さないことが、子どもにどのような影響を与えるか、考えてみるように勧める。
→正しい選択肢である。
子どもへの影響(メリット・デメリット)を検討する、「意思決定バランス」の考え方を用いている。
※買い過ぎて無駄にしてしまうことの「良い影響」、「悪い影響」を考え、
子どもにとって適切な行動に繋げるきっかけとなっている。
⑸ 購入食品のリストを作り、買い物でどれくらいのお金を使っているか、記録してみることを勧める
→自分の行動を客観的に評価する、「セルフモニタリング」に当てはまる。
問題点の把握にはつながるが
「買いすぎる・無駄にする」に対しての「メリ・デメ」のバランスを考え、行動に繋げる旨の選択肢ではない。
文責:アヒル(O)
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