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34-33 神経疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1)パーキンソン病では、筋緊張低下がみられる。

(2)レビー小体型認知症は、ウイルス感染により起こる。

(3)脳血管性認知症では、感情失禁がみられる。

(4)アルツハイマー病では、症状が階段状に進行する。

(5)アルツハイマー病では、まだら認知症がみられる。

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(1)パーキンソン病では、筋緊張亢進がみられる。

パーキンソン病の4大症状:振戦、固縮、無動・寡動、姿勢反射障害

(2)レビー小体型認知症は、脳にレビー小体(タンパク質)がたまることにより起こる。

(3)脳血管性認知症では、感情失禁がみられる。

(4)脳血管性認知症では、症状が階段状に進行する。

アルツハイマー病では、症状は徐々に進行する。

(5)脳血管性認知症では、まだら認知症がみられる。

脳血管性認知症の特徴:神経症状(言語障害、片麻痺等)、感情失禁、まだら認知症、症状の階段状の進行

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