34-111 主観的包括的評価(SGA)に用いられる情報である。 ■ 管理栄養士国家試験解説 第34回(2020, R2) 34-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 kakomons スポンサーリンク 34-111 主観的包括的評価(SGA)に用いられる情報である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1)血糖値 (2)尿ケトン体 (3)便潜血 (4)仙骨部浮腫 (5)膝下高 解答・解説を見る 主観的包括的評価(SGA) 主観的包括的評価(SGA)では、患者の体重の変化や食物摂取状況の変化、疾患などから栄養状態を評価する。 <主な項目> 「体重の変化(短期間・長期間)」 「食物摂取状況の変化」…期間や食事内容 「2週間以上持続する消化管症状の有無」…腹痛や食欲不振、嘔吐、下痢などの有無について 「身体の機能」…機能不全の有無やそのタイプについて 「疾患」…入院する原因となった疾患や、その疾患による代謝亢進の程度 「皮下脂肪や筋肉の喪失、浮腫の状況」 「主観的包括的評価」…最終的な栄養状態の評価(良好・軽度・中等度・高度)と管理栄養士のコメント (1)血糖値 (2)尿ケトン体 (3)便潜血 〇(4)仙骨部浮腫 (5)膝下高 スポンサーリンク