32-130 肝硬変の栄養管理に関する記述である。 第32回(2018. H30) 32-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 32-臨床栄養学 肝硬変 kakomons スポンサーリンク 32-130 肝硬変の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)腹水がある場合には、エネルギーの摂取量を制限する。 (2)食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限する。 (3)高アンモニア血症がある場合には、脂質の摂取量を制限する。 (4)低血糖がある場合には、ラクツロースを投与する。 (5)フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。 解答・解説を見る (1)腹水がある場合には、食塩の摂取量を制限(7g未満)する。 (2)食道静脈瘤がある場合には、食道を傷つけるような刺激物の摂取量を制限する。 (3)高アンモニア血症がある場合には、タンパク質の摂取量を制限する。 (4)低血糖がある場合には、グルコース(ブドウ糖)を投与する。 〇(5)フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。 スポンサーリンク