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29-197,198 食品たんぱく質の栄養価を比較するために、「日本食品標準成分表準拠 アミノ酸成分表2010」を用いて、小麦(薄力粉1等)、そば(全層粉)、とうもろこし(コーングリッツ)のたんぱく質について、アミノ酸組成(mg/gたんぱく質)を調べ、「FAO/WHO/UNU(2007年)のアミノ酸評点パターン」と比較した

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    次の文を読み「197」、「198」に答えよ。
    29-197,198 食品たんぱく質の栄養価を比較するために、「日本食品標準成分表準拠 アミノ酸成分表2010」を用いて、小麦(薄力粉1等)、そば(全層粉)、とうもろこし(コーングリッツ)のたんぱく質について、アミノ酸組成(mg/gたんぱく質)を調べ、「FAO/WHO/UNU(2007年)のアミノ酸評点パターン」と比較した(表1)。
    29-197

    197 3つの食品たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
    (1)Aのアミノ酸価は、Cのアミノ酸価より高い。
    (2)Aは、リシンを添加しても栄養価は変わらない。
    (3)Bは、トリプトファンが第1制限アミノ酸である。
    (4)体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量 (mg)は、BよりCの方が少ない。
    (5)体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量 (mg)は、AよりBの方が少ない。


    198 A、B、Cに該当する食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
         A        B      C
    (1)  小麦 ・・・・・・・ そば ・・・ とうもろこし
    (2)  そば ・・・・・・・ 小麦 ・・・ とうもろこし
    (3)とうもろこし ・・・ そば ・・・・・・・ 小麦
    (4)  小麦 ・・・ とうもろこし ・・・ そば
    (5)とうもろこし ・・・ 小麦 ・・・・・・・ そば

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    29-197
    197 3つの食品たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
    (1)Aのアミノ酸価は、Cのアミノ酸価より低い

    (2)Aは、リシンを添加すると栄養価は変わる。

    (3)Bは、リシンが第1制限アミノ酸である。

    (4)体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量 (mg)は、BよりCの方が多い。

    (5)体内において食品たんぱく質1g当たりに生成するナイアシン量 (mg)は、AよりBの方が少ない。


    198 A、B、Cに該当する食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
         A        B      C
    (1)  小麦 ・・・・・・・ そば ・・・ とうもろこし

    (2)  そば ・・・・・・・ 小麦 ・・・ とうもろこし

    (3)とうもろこし ・・・ そば ・・・・・・・ 小麦

    (4)  小麦 ・・・ とうもろこし ・・・ そば

    (5)とうもろこし ・・・ 小麦 ・・・・・・・ そば

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