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病院実習のレポートの書き方・ポイントと例文①

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病院実習に欠かせないのが、実習終了後のレポートですが、なかなかうまく文章にできなくて困って入る方も多いようです。

ここでは、例文を交えてレポートを書くコツを1つ紹介していきたいと思います。

①出来事をこまめにメモしておく

人は意識しなければすぐに忘れてしまう生きものです。

「実習は大変で時間が経つのもあっという間だけど、終わってみたら具体的に何をしたか記憶がない…」

なんてこともよくあります。

 

どれだけ雑でも良いので、

 ・失敗してしまったこと

 ・気になったこと

など…

 

実習終了後や休憩中に、少しでもメモしておきましょう。

面倒に感じるかもしれませんが、このメモに使う数分がレポートを書く際の大幅な時間削減につながります。

 

では、実際の例として文章を作ってみます。

 

題名「病院実習で学んだこと・感じたこと(厨房編)」

 私は、この度の病院実習で多くのことを学びました。

以下、厨房の調理機器の種類の多さについて(←このように文節ごとに自分の中でテーマを決めて書くと書きやすい。)

 まず、厨房では調理機器の種類の多さに驚きました。それぞれがどれも大きくて重たいので操作にはコツが必要で難しかったのですが、調理師の方々が丁寧に指導して下さり最終日にはうまく操作することができるようになりました。

以下、厨房の広さについて

 また、厨房はとても広く作業の種類ごとに区域が分けられていました。給食の授業内で汚染区や非汚染区について学びましたが、病院給食の実際の現場でこのように分けられているのを目にすることでより理解が深まりました。

 

厨房では、盛り付けも体験させていただきました。盛り付けが不正確だと指示栄養素量にそって献立を作成した管理栄養士や、調理員の努力が台無しになってしまうため、とても重要な作業であるという事を感じました。
また、同じ献立でも病状ごとにご飯の固さなどで様々な組み合わせがあり、その多さに驚きました。 

※あくまで例文です。

 

★PickUP★文章内の使いまわしがききやすいフレーズ

 「授業では~~だと学びましたが、実際の現場でこのように分けられているのを目にすることでより理解が深まりました。」

 

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