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第30回(2016, H28)

30-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。

30-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)左肺は、上葉、中葉、下葉からなる。 (2)横隔膜は、呼気時に弛緩する。 (3)内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。 (4)血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンの酸素結合能力を高める。 (5)肺活量は、残気… 続きを読む »30-38 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。

30-36 神経系の構造と機能に関する記述である。

30-36 神経系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)交感神経は脊髄から起始する。 (2)交感神経が興奮すると、小腸の運動は促進される。 (3)迷走神経が興奮すると、胃酸の分泌は抑制される。 (4)顔面神経は咀嚼筋を支配する。 (5)舌咽神経は、舌の前方2/3の味覚を… 続きを読む »30-36 神経系の構造と機能に関する記述である。

30-39 骨に関する記述である。

30-39 骨に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ (1)骨の主な有機成分は、コラーゲンである。 (2)骨端軟骨は、乳児期に消失する。 (3)骨量は、エストロゲンにより減少する。 (4)骨量は、荷重により減少する。 (5)破骨細胞は、カルシトニンにより活性化される。

30-37 神経疾患に関する記述である。

30-37 神経疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)アルツハイマー病は、認知症の原因となる。 (2)アルツハイマー病には、ドーパミン補充が有効である。 (3)パーキンソン病の原因は、アミロイドβたんぱくの脳内蓄積である。 (4)パーキンソン病では、嚥下障害をきたす。… 続きを読む »30-37 神経疾患に関する記述である。

30-35 内分泌疾患に関する記述である。

30-35 内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)クッシング症候群では、テタニーを起こす。 (2)原発性アルドステロン症では、高カリウム血症を起こす。 (3)褐色細胞腫では、高血圧を引き起こす。 (4)甲状腺機能低下症では、眼球突出を起こす。 (5)抗利尿ホルモン不適合分… 続きを読む »30-35 内分泌疾患に関する記述である。

30-34 ホルモン分泌の調節機構に関する記述である。

30-34 ホルモン分泌の調節機構に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血糖値の上昇は、グルカゴンの分泌を促進する。 (2)血中カルシウム値の低下は、カルシトニンの分泌を促進する。 (3)ストレスは、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌を促進する。 (4)チロキシンの過剰分泌は、… 続きを読む »30-34 ホルモン分泌の調節機構に関する記述である。

30-32 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。

30-32 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)赤血球は、糸球体でろ過される。 (2)IgGは、糸球体基底膜を通過する。 (3)原尿の10%が、尿として体外へ排出される。 (4)糸球体を流れる血液は、動脈血である。 (5)尿の比重は、1.000未満である。

30-33 腎疾患に関する記述である。

30-33 腎疾患に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)急性糸球体腎炎には、A群β溶血性連鎖球菌感染が関与する。 (2)ショックは、急性腎不全の原因になる。 (3)腎代替療法として、血液透析がある。 (4)ネフローゼ症候群の診断に、脂質異常症は必須条件である。 (5)… 続きを読む »30-33 腎疾患に関する記述である。

30-31 循環器系の疾患と病態に関する記述である。

30-31 循環器系の疾患と病態に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)狭心症は、肺塞栓を引き起こす。 (2)心筋梗塞は、心室細動を引き起こす。 (3)下肢の動脈閉鎖は、脳塞栓を引き起こす。 (4)冠動脈血栓は、ラクナ梗塞を引き起こす。 (5)低血圧は脳出血を引き起こす。

30-30 消化器がんに関する記述である。

30-30 消化器がんに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食道がんには、腺がんが多い。 (2)ダンピング症候群は、食道がん術後の合併症である。 (3)早期胃がんでは、ボールマン(Borrmann)分類が用いられる。 (4)大腸がん検診には、便潜血反応が用いられる。 (5)肝細胞が… 続きを読む »30-30 消化器がんに関する記述である。

30-29 消化管の構造と機能に関する記述である。

30-29 消化管の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)胃壁の筋層は、三層構造である。 (2)小腸の長さは、大腸より短い (3)脂質は、膜消化を受ける。 (4)膵管は空腸に開口する。 (5)大腸粘膜には、絨毛がある。

30-28 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。

30-28 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)わが国では、BMI23kg/m2以上を肥満とする。 (2)メタボリックシンドロームの診断には、LDL-コレステロール値を用いる。 (3)肥満は、骨粗鬆症のリスク因子である。 (4)腸間膜に蓄積した脂肪は… 続きを読む »30-28 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。

30-27 治療の種類とその例の組み合わせである。

30-27 治療の種類とその例の組み合わせである。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)原因療法――――C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法 (2)対症療法――――市中肺炎に対する抗菌薬投与 (3)放射線療法―――食道がんに対する放射線照射 (4)理学療法――――脳梗塞後の麻痺に対するリハビリテーシ… 続きを読む »30-27 治療の種類とその例の組み合わせである。

30-26 画像検査に関する記述である。

30-26 画像検査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)胸部レントゲン撮影検査では、X線の透過性が高い部分が白く写る。 (2)CT(コンピュータ断層撮影)検査では、放射線被爆はない。 (3)腹部CT(コンピュータ断層撮影)検査では、皮下脂肪と内臓脂肪の識別が可能である。 (4)M… 続きを読む »30-26 画像検査に関する記述である。

30-25 主な症候に関する記述である。

30-25 主な症候に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)腋下温は、直腸温より高い (2)チアノーゼは、血液中の二酸化炭素濃度が低下した時にみられる。 (3)喀血は、消化管からの出血である。 (4)黄疸は、血液中のビリルビン濃度の上昇により生じる。 (5)仮面高血圧は、診察室血圧が… 続きを読む »30-25 主な症候に関する記述である。