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34-124 潰瘍性大腸炎に対して、サラゾスルファビリジンを使用することで、吸収が低下する栄養素である。

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34-124 潰瘍性大腸炎に対して、サラゾスルファビリジンを使用することで、吸収が低下する栄養素である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)ビタミンK

(2)ビタミンB1

(3)葉酸

(4)パントテン酸

(5)ビタミンC

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サラゾスルファビリジンは、抗リウマチ薬の一つである。

(1)ビタミンK(Vitamin K)

(2)ビタミンB1(Vitamin B1;チアミン Thiamin, Thiamine)

(3)葉酸(Folate, Folic acid)

サラゾスルファビリジンの使用により、葉酸の吸収が低下し葉酸欠乏症を起こすことがある。

葉酸欠乏症の疑いのあるものに対しては、葉酸を補給する。

また、葉酸吸収低下の機序は不明である。

(4)パントテン酸(Pantothenic acid)

(5)ビタミンC(Vitamin C)


参考:日医工ファーマ株式会社,サラゾスルファピリジン腸溶錠添付文書(https://www.nichiiko.co.jp/medicine/file/50710/attached_pdf/50710_attached.pdf)

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